ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

ナシゴレンとチャーハンの違いはよくわからない。

インドネシア料理で最も有名と思われるのは、ナシゴレンではないだろうか。僕の場合は、祖母がインドネシア人ということもあり、物心つく頃からSate Ayamを食べていて、正直こっちの方が先に知っていたぐらいなのだけど、一般的にはナシゴレンだろう。どんな料理があるの?と日本で聞かれると、真っ先に言うのはナシゴレンだし、知っている人も多いからだ。

しかし、チャーハンとの違いがイマイチわからない。というか、同じものと考えていいと思うのだが、あくまで個人的主観だけど、溶いた卵を入れるか入れないかの違いはあるのではないかと考える。そこまでいろんな店でナシゴレンを食べているわけではないけど、卵焼きが乗ったものの方をよく見ることから、こんなことを思うようになった。これは、Nasi Goreng Specialと呼ばれているけどね。

そんなわけで移住してかれこれ1年半以上経ったが、初めて家でナシゴレンを作ってみた。

f:id:sabu0815:20201125232138j:plain

家から歩いてすぐの屋台でよく見ていた作り方を参考に、勝手な解釈を加えて料理。ちなみにここのナシゴレン、下手な店で食べるよりも美味しい。個人的には世界で一番美味いナシゴレンと思う。

f:id:sabu0815:20201125232250j:plain

このおっちゃんの作り方を参考にした。おっちゃんはまず、卵焼きを作り、その後ウェイパーのようなものと自家製サンバルのようなものを炒める。その後、火力を強くして白米を投入。しばらく炒めてから鶏肉を焼いたものとチンゲンサイを入れて、また炒める。そして、ケチャップマニス(インドネシアでよく使われる調味料。黒くてドロっとしていて甘い)を入れて炒めるという流れだ。

まず、ウェイパーのようなものは本当は何かわからないし、サンバルのようなものも正直よくわからない。うちにはそんなものがないので、卵焼きを作ったあと、今日はウェイパーとニンニクをみじん切りにしたものを最初に投入。その後、白米を投入し炒める。やっぱり塩胡椒は必要だろと軽くふり、チンゲンサイを入れたあと、香り付けのために醤油をほんの少し入れて、最後にケチャップマニスを投入して炒めて完成。今日は鶏肉がないので、具はチンゲンサイのみと少し寂しいね。。

おっちゃんの作るものは、辛味をかなり感じるので、やっぱり自家製サンバルだと推測する。今回自分で作ったものは、辛味がなかったので、多分そうだろう。しかし、それなりに美味しくできたので満足。

ちなみにチャーハンの場合は、溶いた卵に白米を投入して混ぜてから炒める。その後、具材とウェイパーを入れて、さらに炒めて最後に塩胡椒、醤油を少々入れるのが僕の作り方。違いは溶いた卵を使うかどうかだけ。これがチャーハンとナシゴレンの違いかと言われると、根拠のない弱い意見になるのだけど、個人的にはそんなことを考える。もちろんケチャップマニスを使うかどうかもあるけど、溶いた卵の方がウエイトを占めている気がするんだよなー。

あと、最近デリバリでとても美味いSoto Ayamも見つけたので、いつか自分でも作ってみたい。料理はなんだかんだで楽しいし、いい気分転換にもなりますね。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Moira Jean - Right Or Wrong

Listen on Apple Music 

先日作ったDJ Mixのためにダウンロードサイトを漁っていてたまたま見つけた曲。サビに入るところが気持ちいい。R&Bだね。最近Houseばかり聞いていたので、逆に今はとても新鮮に思える。R&Bは、しっかり歌詞を理解していないと、なかなかDJとして使うのは難しいと思っていて、あまり現場でやることはないのだけど、ラウンジなどではやることもあったかな。聞くのは大好きなので、これからも新曲を掘っていきたいですな。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ジャカルタ情報へ
にほんブログ村