ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

インドネシアでは発症者が今のところゼロとのことです。

客先訪問をしても必ずと言っていいほど話題に出てくるコロナウイルス。現在、ここインドネシアでの感染者はゼロとのことです。お隣のシンガポールでは20人近くの感染者が出ているし、タイやフィリピンでも確認されています。

しかし、また書きますが、インドネシアではゼロとの報道です。率直に言ってしまいますと、本当かよ?と疑いの眼差ししか僕にはありません。中国の武漢から245人が帰国をしたのですが、バタム島で2週間隔離をしているようですね。

インドネシア、武漢から245人帰国 政府チャーター機 :日本経済新聞

ジャカルタでもマスクは売り切れになっているところも多く、買うのが困難と同僚から聞きました。まぁ、マスクをしても仕方がないだろうとのことで、僕はしていませんけれどもね。日本でもかなりマスクが品薄になっているようですね。

中国への輸入については運送業者から注意の連絡も来ており、かなり身近な問題と感じております。その昔、SARSが流行ったときは仕事に影響がなく、ただただ自分の身を守ることしか頭にありませんでしたが、今回は自分たちはもちろん、客先にも影響が見えているので、気にしてしまう大きな問題ですね。

インドネシアでの発症者が出てくるのも時間の問題ではないかと思っています。防ぐのが難しいとは思うのですが、とにかく手洗いをしっかりして、ゆっくり休んで抵抗力をつけることなのだろうと考えております。あとは人混みへの外出を避けることでしょうか。

明後日の夜からYogyakartaに2泊3日で行く予定ですが、観光地ではあるので少し怖さはありますね。でも、前々から予定していたことなので、しっかり楽しんできたいです。ジャカルタに移住して初めての国内旅行です。いいリフレッシュになりそうです。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


La Vida Es Un Carnaval - Celia Cruz

  

急に聴きたくなったCelia Cruz。「サルサの女王」「ラテン音楽の女王」などなど、国際的な称賛を受けて、とんでもない通称で呼ばれております。もう、声が本当にいいんですよね。シャウトをするような感じではないのですが、とてもソウルフルです。魂がこもっています。彼女の歌を聞いて、いつかはキューバに行きたいとなりました。まだ叶えることができていないのですが、いつの日かは行きたいです。彼女自身はカストロによるキューバ革命後は帰国を拒否して、アメリカに在住していたのですけどね。ただ、そんなことを抜きにして、キューバ音楽への興味を深めてくれたのが、彼女のこの歌でした。最近、キューバ音楽をそこまで掘れていないので、久しぶりに色々と聞いてみたくなりました。

しかし最近、インドネシアの新譜でいいと思えるものを見つけられていない。。まぁ気長に探そうと思います。

 

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