ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

健康的な身体を維持しつつ、考え方は柔軟であること。

2週間ほど走らなかっただけで、戻すのが大変になっている。年齢的なものもあるかもしれないけれど、体力は意識しないと落ちていくのだなぁとこの数日感じている。あまり年齢というものを理由にしたくないけれど、身体は正直なので、そこだけはしっかりケアしていきたい。

とは言うものの、いつまでも「若い」などと、若い世代と張り合うつもりはもうない。逆に年相応な振る舞いもできた方がいいのではないかと考えるようになってきた。かっこいい歳の取り方ってなんだろうって思うようにもなってきて、そんな目線で上司や周りにいる年長者を見るようにもなってきた。まだ答えは出ていない。でも、これは今後の大きなテーマになってくる気がする。

今日は髪を切るために、前回訪れた床屋と同じところへ行ってきた。場所はブロックMにあるため、MRTに乗って向かったのだけどガラガラだった。

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採算取れているのかとこちらが不安になるぐらい。かんたんに無くなるようなことは当然ないだろうけど。。なお、写真を見ての通り、1席ずつ座らないように指示がされている。まぁ、これだけガラガラなら関係ないけれども。

床屋があるのはブロックMプラザなのだけど、もうすぐChinese Day(中国の旧正月)なので、そんな飾り付けがされていた。流石にもう、クリスマスは終わっていた。

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なお、インドネシアも2月12日は祝日。調べたら、今年は金曜日なのだね。そんなわけで3連休ってことか。でも、まだまだPSBBもどうなるかわからないので、けっきょく何かするわけでもないだろう。

その後、久しぶりにブラブラとブロックM周辺を歩いたけれど、人はまばらだったなー。安物のバティックシャツを買おうと思ったけど、いいものがなかったので今日は買わず。50,000Rp(日本円で約400円)で1着買えるのだから、気にせず買えばいいとも少し考えたけど、そういうものでもないしな。また時間を作って、バティックを探しに行こう。

街に出れば刺激も受けるし、インプットも増える。身体を鍛えることも重要だけど、頭も刺激しないと、考え方も凝り固まってしまう。健康的な身体を維持しつつ、考え方は柔軟であること。これは、一つのかっこいい歳の取り方なのかもしれない。まだまだ動きづらいのは事実だけど、手洗いとマスク着用を守って、ブラブラとまた歩こう。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


FYO

Listen on Apple Music 

YouTubeで知った1曲。New York出身のMICHELLEによる新譜。10代から20代の6人組とのこと。なんだろう、とても優しさを感じる曲で、彼らがソウルに影響を受けているからかもしれない。「自分が誰であるか、他人が定義する権限を与えるわけではない」と言ったことを、メンバーの1人が語っているようで、歌詞も「You’ll never look like me」という一節も出てくる。だいぶ深いことを言っているけど、自分のことを他人から勝手にカテゴライズされたり、わかったように言われるのは違うよねってことだろう。

多種多様な考えがあるし、人種だってたくさんある。自分の決めつけで、人を判断してはいけないと頭ではわかっていても、どこかでできていない部分もある。もちろん、そんなことを言ったら、何も言えなくなってしまうけれど、言い方や表現のやり方はあるはず。そんなことを考えた。

 

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