ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

部屋にいるのならば料理でもすればいいじゃない。

祝日を一日挟みましたが、これまでとは何だか違う平日を過ごしました。電話とメールでの仕事がまだまだ続きます。来週も2日間は在宅勤務の予定です。こんな時期に客先へ訪問することは、あまり良くない事だと思いますからね。

でも、まだまだCikarangエリアはそこまで厳しくないような気がしています。当然、お客さんによってレベルは違いますけれどもね。でも、事態は急に変わるかもしれません。ジャカルタ以外でも感染者は増えていますし、何よりも工場を稼働しているということは、それだけの人が動いているということなので、危険な感じはしています。いつ工場を止めるようにという指示が県などから出ても、おかしくはありません。

すっかりCOVID-19騒動に巻き込まれておりますが、これは自分だけではないし、ここインドネシアの話だけではありません。だから、毎日のように書いていますが、今自分ができることをやるだけと考えております。

今日ですが、少しPCから離れる時間も設けようかなとふと思いました。と言っても、そうなるとできることは部屋にある読書か筋トレ、あとはインドネシア語の単語勉強ぐらいしかないのですけどね。インドネシア語はオンライン動画を通じて勉強をしており、それ以外となると単語帳を見ることしかできないのです。

外出しないとなると、そんなことしか今はできないのか。音楽も今は全てPCに入っているので、どうしてもPCを開かなくてはなりませんから。レコード時代が懐かしいぜ!ターンテーブルは日本の実家に置いてきているので、いつの日かこちらにも持って来ようかと考えたこともあります。でも、移動をまたするかもしれないので、それはまだまだ先のことでしょうね。

だんだんと物を持っていたくなくなってきています。ジャカルタに移住してからも、あまり物自体は買っていません。買っているのはバティックぐらいでしょうね。逆にバティックは日に日に増えています。今は安いものしか持っていないのですが、いつかは一点ものの高いバティックを買いたいです。

でも振り返ってみると、レコードと本しか買っていないようなこれまでだったので、本は日本のものをこちらで買うことは困難だし、レコードはあってもターンテーブルがないから聞くことができない。そうなると必然的に物を買うことは無くなるでしょうね。

特に欲しいというものもないので、何かを買うということもそうそう無いでしょう。もし本帰国をしたら、また本とレコードは買ってしまうでしょうけど、昔のような買い方はもうしないでしょうね。吟味して買っていくことになる気がします。

あー、もう一つできることがあった。それは料理です。昨日もスーパーに行って買い出しに行ったので、野菜と鶏肉はまだまだある。取り置きのものでも作っておこうかな。昔から料理は好きなので、楽しんでやれます。もちろん面倒だなーという時もありますけど、ずっと外食やデリバリも飽きてしまいます。

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今夜も鳥の胸肉と白菜、人参、小松菜を炒めた物を作りました。料理と言っても、手の込んだものはそこまで作れません。でも、チャチャっとした炒め物ならできるというレベルです。流石にまだインドネシア料理は作れない。そして、うちのコンロは火力が弱いので、熱するという感じなのですよね。こればかりは仕方がないのですけど、少なくともナシゴレンを作るのは少し大変そうです。

明日からの土日はまた部屋に籠ることとなりそうです。読書の時間もどこかで作ろうっと。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


Cherry Blossoms

  

ちょうどCherry Blossomsの時期ということで、この曲を選びました。ラウンジ系の音になるのかな、うるさすぎず、気持ちよく聞き流せます。ジャカルタに来てから、桜の花がより愛しく感じるようになりました。春の訪れを五感で感じられますからね。四季のないジャカルタでは無い感覚かもしれません。今週末は都内の公園も一部交通規制が入るところもあるようですね。ただ、花見客がいない中で凛と咲く桜はきっと美しいでしょう。

 

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