ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

電子マネーについて。

セレブな一夜を過ごし、いつもの部屋に戻りました。けっきょく、ベッドが気持ちよく朝寝坊し、朝食をがっつり食べ、チェックアウトギリギリまで部屋でダラダラ過ごすという今日でした。スディルマン通りはまたの機会ですね。

 

今回は運転手さんを使わず、行き帰り共にGrabでタクシーを呼んで行ったのですが、クレジットカード払いとOVOという電子マネーとではGrabの金額が全然違うことをやっと知りました。これは勉強になりました。半額以上の違いが今回調べてみたらあったので、OVOへのチャージをしっかりしておくことは必要だなと痛感しました。ローカルスタッフに聞くとGrabよりもGojekの方が使い勝手がいいよと聞いています。GrabはOVOだけですが、Gojekは色々と使えるとのことです。電子マネー自体はインドネシアではけっこう普及している感じがします。この辺りは日本よりも進んでいるかもしれません。まぁ、日本と比べると貨幣価値が全然違うため、現金だとたくさん持ち歩かないといけないということも背景にあるのかもしれません。財布がパンパンになりますからね。でも、やはり電子マネーは便利だし、プロモーションということで20%バックなどたくさんありますので、これを使わない手はないよねという気がしています。

 

どうも構造や利益をどのように出しているのかを理解できていないのですが、OVOやGojekに限らず、本当にこのプロモーションを打ちまくっている気がします。とにかくサービスを使ってもらうということが大事なのは理解していますが、新しいアプリなどが出る度にプロモーションが出てくるので、その度にアプリをインストールしているスタッフも中にはいますからね。特に飲食系のアプリでは、インストールすればコーヒー一杯無料というのは普通にあります。

 

何事もそうですが、知っていることは重要です。日本でもクラウドファンディングは昔に比べると当たり前のツールとなってきましたが、昔はそんなことなかったですからね。知らないから敵意を剝きだすという光景も見てきました。親の世代と話が食い違うのは、新しいものを知ろうとしない、危ないものなのではないか、という昔あったものを信じ、そこだけの文脈で話されることがあるからかもしれません。先日の一時帰国でもそんなことを感じました。ただこれは自分自身にも戒めたいですね。技術はどんどん進歩していきますし、変化には付いていくように日々勉強をしていきたいです。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


Shanty - Persembahan Dari Hati (Official Music Video)

  

ドラムンベース、ですかね。ファンコットやダンドゥットとも多少は似ているリズムなので、インドネシアの方にはドラムンベースは聴きやすいのかもしれませんね。2000年初め頃の曲のようです。だいぶ洗練されているので、欧米のものと言われても過言じゃないかもしれません。だいぶかっこいいです。

 

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