ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

楽しい1週間でした。

日本からの出張者をアテンドした1週間が終わりました。年齢が近かったこともあり、初対面にも関わらず、車中では馬鹿話をしながらも、仕事のやり方や日本での考え方など、非常にたくさん学べた日々でしたね。とても楽しかったです。

転職とともに海外移住をしたので、教育という意味では全くと言っていいほど受けていなかったので、どんな形で動けばいいのかなどを知ることができたのは大きいですね。商品知識をつける事はもちろん大切ですが、それ以上に人間関係の構築が重要であり、情報を持ち帰り、フィードバックしていくことで回していくというようなことができればいいのか、というようなことを体感できました。しっかりとレポートを書いて、まとめようと思っております。

しかし、インドネシアに来た回数の少ない方であったので、面白いと感じるポイントが、そういえば自分も来たばかりはそうだったなと思い出しました。川辺にある家であったり、露店であったり、渋滞時に出てくる物売りであったり、交通整理のおじさんであったり、コモドドラゴンのような生き物であったり。僕にとっては気付けば日常になっていた事柄に対し、何これ!と言ってきてくれたし、そんな一つ一つの事柄に対して一緒に笑っていましたね。でも、気付けば普通のこととなっていた自分にも気付かされました。もともと、このブログの最初も、そんなことを書いていこうと考えていたのですが、そんなこともせずに日々が過ぎていましたね。ちょっと反省。

そんなわけで、今週はずっと毎晩一緒にお酒も飲み、家に帰るのもそれなりに遅い時間でありました。来週からはこれまでの仕事に戻れるので、またブログも書いていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


ORANGHUTAN SQUAD - MEUSEURAYA (Official Music Video)

  

これはとてもカッコいい。たまたまYoutubeで見つけたのですが、Oranghutan Squadというスマトラ島北部アチェ出身のクルーと言えばいいのでしょうか、Hip/Hopなのですが、アチェ語をはじめ、8つの言語で歌われているようです。民族音楽の要素を持たせつつも、トラックは現代っぽいし、新しいものと古いものを上手い具合に融合させています。お互いの協力、というような意味のような曲名ですかね。ちょっと翻訳が全くわからないリリックもあり、よく理解できないのですけれど、アチェのことについて歌われているようですね。ジャカルタに来てから、インドネシアの色んな音楽を聞いてきましたけれど、今の所一番衝撃を受けた曲かもしれません。そして、PVも印象的です。ここ最近出た新譜ですし、これはたくさんの方に聞いてみて欲しいです。

 

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