ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

パニックが起きているのは事実なのでしょうが、振り回されないように気をつけねば。

一部モールの営業時間が短くなっているようですが、その話が興じてモール封鎖という嘘のような話も出てきてた本日でした。どれが真実かは全くわからないのですけど、コロナウイルスでパニックが起きているのは事実でしょうが、振り回されないように気をつけねばなりません。

そのためか、本日の仕事は営業時間が短くなり、買い出しなどに行ってこい!とのことなので、僕も少し早めに上がり、ジムに行って走ってきました。思ったよりも人がいたし、モールが営業する限りジムも開けるとのことなので、また土曜日に行ってこよう。

しっかり運動して、手洗いして、食べて、よく眠る。インドネシアの大統領もそんなことを言っていたよ!とそんなメールがジムから届いていました。そりゃ人が来ないと営業になりませんものね。運動すると身体のリズムも変わるし、生活にメリハリもできるので、なるべくならば行きたいものです。

ここ最近、ジャカルタでは渋滞が目に見えて減っています。今週月曜日は公共交通機関の便数を減らしたり、営業時間を少なくしたので、逆に大渋滞になりましたけど、元に戻ってからは非常に快適。この状態だけは続いて欲しい。

明日は金曜日なので、週の中でも重要な礼拝日ですが、集団での礼拝を避けるような呼びかけの記事も出ていましたね。

www.cnnindonesia.comモスクで感染することは非常に考えられますからね。宗教とは言え、流石に避けるような呼びかけが出ていることは、非常に特殊な事態なのだなと痛感します。

今週から内勤のローカルスタッフはシフト制となり、在宅で仕事をするような形になっています。しかし、客先に行くエンジニアや僕ら営業は通常勤務です。役割というものがあるので、こればかりは仕方がないですが、エンジニアと営業担当のローカルスタッフに対しては、個人的には何らかしてあげたいなと考えてしまいます。もちろん在宅とは言え、彼らがサボっているとは思わないですけどね。。

非常にこの辺りは難しい。マネジメントの部分においても、そして違う国で育った人と働くという意味においても、とても勉強になりますし、考えてもいい答えが今は出てこないのですが、考え続けたい内容です。

しかし、コロナウイルスの感染者が日に日に増えていっているのですよね。3月19日現在で感染者が309人、亡くなった方は25人、回復した方は15人と報道されています。そのうち210人がジャカルタ在住とのことです。

www.cnnindonesia.com昨日訪問した客先でも「ジャカルタ封鎖ありうるかもね」というような話が出てきまして、これ以上感染者が増えると可能性は否定できないのだろうと思います。大統領の話は土日に出ることが多いので、明後日と明々後日もニュースが気になります。経済面では大打撃となりそうですが、早く収束させるためには必要な措置なのかもしれませんね。

そう言えば、現在、日本からインドネシアに入国するにはVISAの取得だけでなく、健康診断書なるものも必要です。これは英文でなくてはいけないようです。なお、KITASを持っている方も、英文の健康診断書は必要です。これをすぐに出せるクリニックや病院などを探す必要がある方がもしかしたらいらっしゃるかもしれませんので、現在一時帰国中の方のブログが参考になると思いますので、リンクしておきますね。

【コロナ対策】インドネシア入国のための健康書作ってきました。|ジャカルタ生活ブログ

とても参考になりますね。僕もこういうブログも書かなくては!という意味でも、参考になります。

こんな状況の中、五輪は規模縮小せずに行う!と行政の長が声高々と言っているどこぞの国もあるようですが、航空便も減少しているし、選手の選考だってうまくできているのかもわからない状態で、どのようにやるのでしょうかね。延期なのか、中止なのかもわかりませんが、まずは目の前のことに没頭して欲しいものですね。それ以上に週刊文春のスクープの方がとても気になった今日でした。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


Tycho - Outer Sunset (Official Audio)

  

Tychoの今年出た新譜から選びました。BPMがゆっくりなものをどんどん好きになっている自分ですが、この手のラウンジ系のものが特に好きですね。生音と電子音が混じる感じが気持ち良い。明け方に野外で聞いたら最高でしょうね。

 

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