ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

今の生活には飽きたけど、もうしばらくは辛抱するしかないですね。

来月にはジャカルタのイスティクラルを再開する準備を進めているというニュースを見た。昨年、散歩で訪れた時はまだまだ改修中だったが、その工事も終わるようだ。

www.jakartanikki.com

ジャカルタには観光地が少ないので、この世界最大のモスクが改修が完了することは、個人的には喜ばしく思う。ライトアップなんかも綺麗になりそうなので、ジャカルタに帰ったら足を運んでみたい。

なお、モスク自体は今週末から礼拝に行くことができるようになると、本日ローカルスタッフから聞いた。当然、ソーシャルディスタンスを遵守することがルールになるとのことだが、感染者を増やすことにつながらないかが少し心配だ。ただ、これまでもモスクでお祈りができたのだから、やはりできた方がいいだろう。

PSBB解除は明後日と迫っている。でも、延長をするような話も出ていない。感染者が増えたらどうするのかという不安はあるが、感染者が増えても、再度PSBBのような宣言を出すとは全く思えない。ショッピングモールは客を迎える準備をはじめているようだし、今日からは出勤をしている人も増えているとローカルスタッフからは聞いている。

解除後の今週金曜日からは、当社のローカルスタッフも事務所へシフト制だが出勤をスタートする。マスク着用、距離を空ける、手洗いを随時行うなどのルールは設けられている。

 

東京はまた感染者が増えたとニュースでやっていた。東京アラートなるものがまた発動されるらしい。申し訳ないが、東京アラートって何?という感じだったので、調べたが、東京都が設ける独自の緩和目安を超えた場合、都民に警戒を呼びかけるために出されたものとのことでした。無知ですみません。そして、レインボーブリッジの色が赤色に点灯し、都民に注意を呼びかけるのですね。うちからはレインボーブリッジ、見えないよ。。。

なお、ニュースによると、本日の感染確認者34人のうちおよそ2割の8人は、夜の繁華街で働いていたり、客として訪れていたりしていたそうだ。

 

東京でこんな感じなので、ジャカルタではどうなるのか、正直全く見えない。恐らく明後日以降はだいぶ人の動きも活発になることが考えられる。現地にいないので、人から聞いた情報やオンラインで入手できるものしかないのがもどかしくもある。

ただ、経済を動かすということは、客先も動いていくことになるので、必然的に自分たちも動いていくことになるのだろうという感じではいる。仮に客から呼ばれて行ったのに、自分たちが原因で、客先にCOVID-19感染者が出た時など、責任問題などに発展しないだろうかという変な心配もしてしまう。

まだ様子を見ることになるだろうし、正直この生活にも疲労を感じてきているのは事実だが、もう少し辛抱をするしかないと言い聞かせている。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Weird Genius - Lathi (ft. Sara Fajira) Official Music Video

  

インドネシアのトップチャートでは、しばらくこの曲がヒットしているのですよね。Weird Geniusというグループになるのかな、僕はあまりEDMを聞かないので実は知らないふりをしていたというか、音を聞いて米国だと勝手に決めつけていました。調べてみたらインドネシア人なのですね。彼らは海外でも活躍をしているようで、バンコクのフェスなんかにも出ているようです。EDMではあるのだけど、ガムランの要素も入っていたり、PVにはインドネシアの踊りが入っていたりと、食わず嫌いしないで丸々一曲、とりあえず聞いてみるものだなぁと反省しております。

 

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