ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

ジャカルタで事実上の非常事態宣言が出たようです。

短いようで長い1週間でした。やっと週末が来たなーという感じです。だいぶコロナウイルスに振り回された感のある今週でした。

先ほど、インドネシア大使館よりメールが入りました。内容は、新型コロナウイルス拡大防止対策として、3月20日から4月2日まで、娯楽産業の運営を一時的に停止するよう、ジャカルタ特別州の観光・クリエイティブ経済局から州内の観光事業者などに対し通達があったというものです。そんな部門があったのかということも初めて知ったのですが、一時停止が義務付けられた娯楽産業は以下です。

ナイトクラブ

ディスコ

ファミリーカラオケ

エグゼクティブカラオケ

バー

指圧・マッサージ

スパ

映画館

ボウリング

ビリヤード

サウナ

スケート

大人向けゲームセンター

基本的には室内のものなので、感染の恐れがありそうなものばかりですね。守らなかった場合にどうなるかなどはわかりませんが、「義務付け」られるという言葉もあるので、強制力はありそうです。

流石に今の状況で僕自身もクラブ等に遊びに行こうとは思っていないので、別にいいと言えばいいし、期間も明示されているので安心はしているのですが、昨日も書きましたが、特殊な事態なのだと認識せざるを得ません。

また、営業をできない事業者に対して、インドネシア政府なのかジャカルタ特別州なのかが何らかの補填を行うのかどうかもわかりません。行き当たりばったりなところもあるお国柄なので、一体どうなるのかは見えていませんが、事実として娯楽産業が一時停止ということは事実です。

ここまで書いて申し訳ないです。このブログを書きながら知りましたが、どうやら事実上の非常事態宣言のようですね。Jakarta Postに記事が出ていました。

www.thejakartapost.com

オフィス閉鎖って言葉も出ていますね。。在宅で仕事をしなさいということかな(すみません、読みながら書いています)。ああ、でも出社する社員を最小限に抑えるように促したとも書いてあるから、一応出社することはいいのかな。これはうちの会社がどうするかの方針次第ですね。月曜日は社内の会議があるから、恐らくここで決めるだろうな。また、公共機関交通の制限も行うとのこと。そして、財政支援計画も考えているとのことです。

ちょっとこの2週間ほど、どうなるのかがわからなくなってきました。そもそもスーパーマーケットなどは営業するのであろうか。彼らも従業員となりますからね。かなり戸惑いがあります。今後の生活がどうなるのか。

こういう時、異国に一人でいるというのはなかなかしんどいものもありますが、これも経験だよなーと前向きには考えていきたいです。というか、そうなるしかないよなと言い聞かせております。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ジャカルタ情報へ
にほんブログ村