ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

それなりに忙しい方がいいかもしれない。

日本の菅首相が、最初の外遊先にベトナムとインドネシアを選んだことで、在留邦人のTwitterでは、その話題を出している方もちらほら見かけた。個人的にインドネシアに日本の首相が来てくれることは、非常に喜ばしい話だ。経済的な結びつきだけでなく、文化面でもより強い関係を作れれば、ジャカルタに移住した身としては嬉しい。

ただなぁ、まだまだCOVID-19が落ち着いたとは言えない時期に来ることは、果たして正解なのかどうか。インドネシアに比べれば、ベトナムはまだマシだろう。しかし、まだまだPCR陽性者の数は増えているので、どうなんだろうなとは思ってしまう。それならば、インドネシアでも日本でも隔離2週間の制限を無くしてほしい。これがなければ、年末に勢いで一時帰国もできるのだから。。忘年会シーズンは、やっぱり日本にいたいと思ってしまう。寒いけど、あのワクワク感は、今でも残っているからね。

でも、そんなことはできないだろう。今年の年末は、レバラン休暇を移動させて、それなりに長い休暇となるそうだ。ちなみに来週もインドネシアでは、2日間の有給奨励日が設けられ、水曜日から5連休となる会社もあるらしい。当社はどうするのかを客先次第で決めると言っているが、休んだところで今の状況では部屋とジムとの往復だけになる可能性も高い。まだジムに行けるだけマシだとも思えるが。。

まぁ、せっかくなので、多少ここ最近バタバタしているし、家でゆっくり音源でも掘ろうかと思っているけれど、そもそも連休にならないかもしれないし、それはそれで別にいいかなとも感じている。

多少忙しい方が、気が紛れるというか、やるべきことが明確なのですっきりする部分を否めない。有難いことに、今週も週末までほぼ外出をすることとなり、在宅勤務は1日もない。これはこれでいい。正直、今の時期にどれだけ動けるかは、大きなポイントと考えているので、なるべく動こうとは思う。もちろん感染対策はしっかりした上でだけどね。仕事に対して少しネガティブな自分もいたけれど、こうして具体的に動けると前向きになれるのは、いい傾向だ。まだまだ経済が上向くとは思えないけど、まず目の前のことをしっかり取り組もうと、何だかそんなことを考えた1日だった。

 

今日の1曲はこちら。


Diskoria feat. Afifah Yusuf - Pelangi Cinta (Official Music Video)

Listen on Apple Music 

Diskoriaが新譜を出した。インドネシアのアーティストの中でも、大好きと言ってもいい彼ら。そもそもはDJらしいのだけど、ぜひとも回している現場にも遊びに行きたいし、ライブにも足を運びたい。まだまだ先になるだろうけど、ジャカルタにいる間には行きたい。

トロピカルなエレピの音やワウの効いたギター、シンプルだけど動きのあるベース、そして、優しい女性ヴォーカル。今作も最高にいいです。はっきり言って、新しさはない。むしろ懐かしささえ感じる曲なのだけど、ハートフルで昼下がりのカフェなどで聴いたら、とても気持ちいいだろうな。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ジャカルタ情報へ
にほんブログ村