ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

真っ青な空をたまに見たくなる。

来週からモールの閉店時間も19時から20時に1時間延長になるようだ。でも、この土日でまた方針が変わるかもしれないので、情報収集は必要だ。やっぱり平日走らないと、どうも体調がよくない。疲れも溜まりやすくなるので、定期的な運動をしないと健康によくない。

一時帰国からジャカルタに戻り、2週間隔離後は定期的に走れていたからだろう。習慣化はできていたのだと思う。でも、この2週間は満足に走れていないので、疲れが取れない。家でストレッチなどはやっているけど、やっぱり走る方が自分に合っているようだ。

基本的にずっとパソコン仕事が多いからだろう。COVID-19の影響で、客先訪問も断られるケースもあり、なかなか訪問打診もしづらいのは事実。確かに電話とメールで済ませられる部分はあるので、いちいち訪問しなくてもいいとは思うのだけど、ずっとパソコンを見ているのは疲れるから、多少は外出をしたいものだ。とは言っても、仕事は減らないから、さらに時間がなくなるだけなのだろうけど。もっと効率をよくしたい。

気付けば1月も後半。まだ雨季シーズンだけど、去年ほど降っていないような気がする。ジャカルタは、1年を通して暑いと思われがちだけど、雨季の朝方は涼しい。あさにシャワーを浴びると鳥肌が立つことだってある。日中はもちろん暑いのだけど、涼しいと感じられるのは、最近嬉しく思うようになった。

もともと寒いのが嫌いで南に移住したのも、あながち嘘ではなくて、ずっと暖かい国はいいなーって東京にいるときはよく思った。それこそ、沖縄に住んでいる友人には、そんなことをよく話していたな。でも、いざ住んでみると、涼しさや寒さが恋しくなってきたりもする。四季がある日本は、素晴らしいと移住してから強く感じるようになった。

それに、SNSで日本にいる友人たちの写真をふと見ると、空が真っ青で、これもいいなーと思ってしまう。ジャカルタは、渋滞が酷いのもあるけど、とにかく空は汚い。たまーに青空を見ると、これまた嬉しくなってしまう。そんなことで喜ぶなと言われてしまいそうだけど、いい天気だーってテンションも上がる。

でも、東京の寒さはないし、半袖でずっと過ごせるのは、やっぱりいいね。そういえば、年末にオンラインで日本の昔馴染みと飲んでいたとき、半袖短パンだったので、寒々しいって言われた。逆の立場なら、同じことを言ったかも。

やっぱり身の回りの環境は、人生に大きな影響を与えると感じる。これから先は、自分だけの問題ではなくなるだろうけど、どこに住むのかっていうのは、しっかり考えていきたい。それぞれ理由があるし、どれも否定をできないのだけど(親の問題などあるだろうからね)、何を優先すべきかを整理しておきたいと考えた。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Phil Asher | Piano Feat. Dwala

Listen on Apple Music 

Phil Asherが亡くなった。ちょっとびっくりした。この「Piano」という曲は、その昔、レコードバッグにいつも忍ばせていた1枚で、困ったときに使う用のものだった。使いすぎて、盤が悪くなってしまったので、ある時から現場に持っていかなくなってしまったけど。Phil Asherっぽいというか、ピアノが硬い感じなのだけど、パーカッションがうまく噛み合って、どこかチルっぽさもあるとても好きな曲。久しぶりに聞いたけど、やっぱりいい。

 

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