ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

仕事と向き合う日々も悪くないのだろう。

仕事が立て込んでくると、1日があっという間に終わる。ここまで仕事したかったっけ?と思うこともあるけど、悪いことではないのだろう。でも、まだまだ生活に慣れていないので、余裕がないなぁと感じる。

けっきょく家でも事務作業をやっていることが多い。走りに行こうって言っていたのに、それができないもどかしさはある。もっと遅くまでジムがやっていればなーと言っても、こればかりは仕方がない。

平日から外を走れればいいのだけど、暗いだけでなく、道がデコボコだからなー。そんな時、ふと欧州や欧米諸国、もちろん日本もだけど、そんな国々の動画や写真を見ると、これは夜も走りやすそうだと見えてしまう。まさか自分がそんな見方をするようになるとは思わなかった。なんでジャカルタは、そうでないのだろうとストレスに思うことは否定できないけど、国によって違いがあるのは当たり前だ。

ジャカルタに来てよかったと思えることの1つに、自分が外国人であることを認識できたことが挙げられる。そんな感覚、日本にいた頃は考えたこともなかったから。もちろん外国人だからと言って、嫌な思いをしたことは一切ない。でも、自分が持っている前提が通用しないものは多くて、これは面白いなーと思うこともある。もちろん、マジかよ!ってなることもあるけど。

まだまだ知らないことばかりだなと改めて思う。仕事に追われているし、もちろんCOVID-19の影響もあるけど、もっともっといろんなことを見て、肌でも感じたい。ジャカルタでもまだまだ行ったことのないところはあるから。

 

でも、ふと思ったけど、東京に住んでいたけど、行ったことのないところって、けっこうあるよな。いつでも行けるってどこかで思ってしまうからかもしれない。逆に一時帰国したときの方が、行ってみようってなるところある。一昨年の年末に一時帰国した時は、新しい国立競技場をわざわざ見に行った。東京に住んでいたら、まず出てこない考えだ。

だから、行こう行こうとするのではなく、タイミングが来たらいくだろうなぐらいの方が、気分が楽なのかもしれない。今はまだ、その時期じゃないのかもな。しっかり仕事と向き合って、日々を過ごすのも悪くはないか。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


TWICE 5th Anniversary Special Live 'WITH' "SAY SOMETHING"

Listen on Apple Music 

TWICEが昨年出したアルバム収録曲「Say Something」。K-Popは、よくラジオやジムで掛かっている有名曲は聞いたことがあるけど、アルバムまでしっかり聞いたことがなかったため、この曲を教えてもらって、いい意味で驚いた。メンバーの1人がシティポップっぽいものを入れたいと言ったそうで、それで収録されたみたい。後半のサックスの音なんて、もうシティポップ!という感じだもんね。

正直、シティポップは、少し聞き飽きた自分もいる。もういいじゃんと思いながらも、反応しちゃうから、好きなのだと自覚はしている。好きなものは好きでいいじゃん。

このアルバムを一通り聞いてみて、K-Popは、ビジュアルやダンスを含めた楽曲で売っているという考えを改めなきゃいけないと思わさせられた。ジャカルタでも、TWICEをはじめ、K-Popはラジオでもモールでも掛かっている。ちょろっと聞いたことがあるからいいやで終えていたのだけど、やっぱりアルバムも聞いてみなきゃわからないこともある。音楽は、面白い。

 

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