ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

遠い親族同士が出会えた日。

金曜日の夜から本日の午前中まで、日本から両親と妹一家がジャカルタに来ていました。バリ島に行くついでに寄った、という感じでしたけれども。こちらにいる遠い親族とも対面を果たし、何だか不思議な光景ではありましたが、とても双方とも喜んでいたので、いい機会を作れたなと思っております。

こちらの親族とは昨日のランチを一緒に食べたのですが、とても素敵なレストランでのインドネシア料理をしっかりチョイスして下さいました。レストランはSeribu Rasaというところです。

Seribu Rasa

 

15人以上来ていたこちらの遠い親族たちを両親たちに紹介するのでいっぱいいっぱいで、すっかり料理の写真を撮ることができませんでした(いつの間にか食べ始められていました)。でも、非常に美味しい料理でしたね。特にインドネシアの魚料理は普段あまり食べていないこともあるのですが、白身魚をスープで煮たようなものがとても好みでした。なかなかの高級店とは聞いていますが、また行けたらいいなぁなんて思いました。

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店内の写真だけ撮れていたので、ちょっとだけご紹介。なかなか豪華なレストランでしたね。

両親たちにはジャカルタという都市を見てもらえたのも良かったですね。東京よりも凄いと、車中からの街並みや、こちらの親族たちと一緒に行ったPacific Placeというモールに行くと何度も言っていました。やっぱりモールは特徴があるのかもしれませんね。吹き抜けの部分があるモールが多いので、僕はもう慣れてしまいましたが、特に父親は建築物が好きということもあり、感心していましたね。大きな地震きたらヤバそーじゃん!ということは言っておきますけれどもね。。お上りさんのごとく、モール内で写真を撮っていて、見ていて面白かったです。

バリ島ではホテルでのんびりするそうです。旅行会社勤務の妹がいるので、行程などはバッチリでしょう。甥っ子たちもプールと海で楽しめそうです。バリ島には10年以上前に行ったことがあるのですが、また今行くと過ごし方も変わるのだろうなと思います。少しまとまった休みがあれば行きたいですが、あそこは一人で行くようなところでもないからなぁ。一人ならばジャカルタのちょっと高級なホテルで過ごす方が今の自分にはいいかもしれません。

今回、遠いとは言え、日本とインドネシアの親族たちが実際に会えたことがとても良かったですし、冒頭にも書きましたけれども、不思議な感じもしました。祖母が亡くなり、僕がエアメールを書くこともなければ、こんな日は来なかったわけですからね。そもそも、僕はジャカルタに移住するようなことも無かったですしね。ちょっとしたきっかけが、その後の未来に繋がることになる。そんなことを目の当たりにした日々でもありました。何か判断を下すというのはそんなことなのでしょう。これは公私ともにあることでしょうからね。そんなことを胸に抱きつつ、また明日からの仕事にも精を出したいと思います。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


Bedchamber - Out of Line (Official Audio)

  

日本のレコードサイトを見ていたら、ジャカルタ発のドリーム・ポップ・バンドと紹介sれていたので聞いてみたら、少しメロウで哀愁漂う音をしているバンドでした。英語詞ですが、同じアジアだからか、聞き取りやすいですね。米国というよりは英国調な音といいますか、ドリームポップという言葉がしっくりくるかもしれませんね。個人的にクリーントーンのギターの音って、とても好きなのですよね。U2のThe Edgeのような音といいますかね(どうでもいいですが、U2は今年来日するのですよね。行きたかったなー)。このバンドもそんなクリーントーンの音なので、好みですね。しかしよく見ているレコードサイトからジャカルタ発のバンドを知るとは。面白いですね。

 

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