ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

風邪を引かなくなったのは身体を動かしているからだろうか。

ふと思ったのだけど、昨年9月末にジャカルタに戻ってから風邪を引いていない。咳が少し出ることはあるけど、大気が悪いせいだと思っている。一昨年の年末に日本に一時帰国して戻ってきたら体調を壊したけど、それ以降はないもんな。

確かに日本にいた頃より夜遅くまで遊ばなくなったし、身体も動かしているので抵抗力も付いている。でも、食生活はそこまでいいとは思っていない。めんどくさい時はデリバリでインドネシア料理を頼むし、そこに使われている油がどんなものかなど、あまり考えずに食べている。美味しいと感じているからいいのだけど。

あと、炭水化物の摂取量は大きく減った。日本ほど米が美味しくないからでもあるけど、家でご飯と炊く回数も本当少ない。昨年9月末に戻ってから炊いたのは2回だけだ。どうしても1人だと料理も簡単なもので済ませてしまう。やっぱり料理って誰かと食べるからしっかり作ろうって思ってしまう。1人だけだったら、正直どんなものでもいいやと割り切れてしまうし、時間を掛けたくない。

先日テレビ電話で昔馴染みと話しているとき、やっぱり日本の食べ物はいいという話になった。日本にいると美味しいものを安く食べられるので、体重も増えてしまう。痩せるなら海外の方がいい、なんてことを笑いながら話していた。

インドネシアの物価は、日本に比べて安いとはいうけど、日本料理を食べるとなるとそれなりに掛かるし、モールに入っているレストランに行くと、そこまで日本と変わらないのではないかと感じることも多い。

一方で日本の「はなまるうどん」や「サイゼリヤ」は、コスパがとてつもなくいい。清潔で空調の効いた空間で安く美味しいものを食べられる場所って、世界中探してもなかなかないのではないか。どんなにインドネシアの食べ物が安くても、場所も含めるとあそこまでコスパは良くないぞ!と痛感する。ほんと、日本の物価は安いです。まぁ、給料も上がっていないという現実もありますが。。

確かにインドネシアの屋台飯はうまい。まぁ、これは人それぞれでしょう。実際にお腹を壊したっていう人の話も聞くけれど、自分に関してはそんなことはないし、美味いと思って食べている。ただ、健康を考えるとあまりよくないのでしょうな。

でも、食べ物がよくなくても風邪を引いていない自分は、環境にフィットしているのであろう。もし薬を飲むとしても、Jamu(ジャムウと呼ばれるインドネシアの伝統医薬品)しか飲まないもんな。

ローカルスタッフは、けっこう風邪を引く。もちろん生活環境が違うからだろうけど、暖かくても風邪は引くので、温度は関係ない。COVID-19だって、温度の高いインドネシアで流行っているのだから、ウイルスも温度はそこまで関係ないのだろう。そうなってくると、やはり身体をしっかり動かして抵抗力を付けているのがいいのだろうか。

あと、地味にビタミンは定期的に飲んでいるから、これもいいのかもしれない。そこまで野菜を摂取できていない。とくに生野菜を普段食べていないので、日本食レストランに行くと好んで食べるのはサラダ。美味しい野菜を食べたいです。スーパーにもサラダが売っているけど、けっこう高いんだよなー。そんなことを考えると、食に関しては日本てすげーなって思います。

 

ということで、本日の1曲はこちら。

 

Romantic Echoes - I'm Down Ft. Pamungkas

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哀愁漂うロック。BPMも多少ゆっくりめでじっくり聞かせる。少し涼しげな感じがいいな。あとはベースの音色が地味だけど、しっかりメロディを支えていて、たまに遊び心もあってとても好み。

 

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