ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

朝が早くて、夜は遅い。

僕はまだ、ジャカルタに移住して、まだ一ヶ月強です。極端な話、まだまだ毎日が冒険のようなところがあります。言語もまだ満足に話すことはできませんし、単語単語で意思疎通を図るようなところが多い日々です。早いところ話をできるようになりたいと少しずつではありますが、勉強はしております。でも、単語だけでも意味が通じると嬉しくはなります。そんなことの連続ですね。

 

さて、そんなまだ一ヶ月足らずの僕がこの国に移住して驚いたことを、一つご紹介したいと思います。それは「朝が早くて、夜が遅い」ことです。

 

ジャカルタの渋滞は非常に酷く、たかだか数キロのところに行くのにも何十分も掛かることがあります。そのうち写真を撮って、このブログでもしっかり書きたいとは思っているので、今回は割愛しますが、まぁ酷い。毎日が帰省ラッシュなのかと疑うほどです。そんなこともあり、とにかく朝早く出るというのがこちらに移住してからは当たり前ににありました。日本にいた頃は、夜更かしをして、朝はギリギリに起きて仕事へ行く日々でした。でも、そんなことは全くと言っていいほどできなくなったのです。だから僕自身は早く(と言っても12時ぐらいですが)寝るようになりました。

 

しかし、家の周りはまだまだ人の声もしますし、結構起きている人が多い。それに日の出前にはモスクのスピーカーからお祈りの声が聞こえてきます。イスラム教徒は1日に5回お祈りをするとインドネシア人の同僚から聞きました。その最初が日の出前なのです。一体、何時間の睡眠なのだろうかと気になってネットで調べてみたら、少々古い記事ですが、インドネシア人は一番短いというものもありました。

ランキング:世界の睡眠時間が短い国。日本は2位で労働時間が影響か? | Globature

 

まぁ、日本も2位という結果ではありましたし、そこまで大きな差はありませんでしたが、ダントツで日本が少ないのではないかと考えていた僕にとっては驚きではありました。もちろん理由が宗教ということもありますが、渋滞というのもジャカルタではあるのではないかなーなんてことも思ってみたりしますね。でも、インドネシアはとても広い国ですし、多民族なのでもっと他の理由があるのかもしれません。

 

ただ、僕にとってはとにかく渋滞が酷いので、仕事に行くために早起きをしているというのがもっぱらな理由。明日も5時過ぎには起きて、6時前には家を出ることとなります。そんな生活もまた別の機会に書ければなと思います。