ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

MRTがもうすぐ開通。

まだまだブログを始めてから3日。色々と迷いながら書いています(笑)。現在のジャカルタは雨季です。日本のように四季があるわけではなく、乾季と雨季に分かれます。そのため、雨がよく降ります。降るときは豪雨のような感じで、雷も鳴りますからね。いわゆるスコールのようなものです。だから、ちょっと経つと止みますね。ジメジメはするけれど、東京の熱帯夜のような感じではなく、個人的には過ごしやすいですね。そんな今日この頃。

 

ジャカルタではそろそろMRTが正式に開通されます。ここ連日、ニュースで見ることも多く、遠い親戚は試乗もしたそうです。ただ、僕が住んでいるところには地下鉄の駅が無いので、どう使おうかなーって悩んでいます。有難いことに僕は現在、運転手さんが付いており、どこに行くにも運転手さんを呼んで、車での移動です。やっぱり歩くと暑いというのもありますが、とにかく道がデコボコなので歩きづらいですし、夜は暗いのでそんな道を歩くと、足を挫いてしまう可能性もあります。実際に、来たばかりの頃、家の周りを探索するという名の下、ブラブラしましたが、足を少し痛めましたからね。でも、新しいものには触れたいので、正式に開通したら機会を作って乗ってみたいですね。

 

なお、このMRTですが、日本のテクノロジーが使われています。

www.sankeibiz.jp前にも書きましたが、ジャカルタの交通渋滞は酷いものなので、このMRTで多少は解消されるのではないかと期待をしています。しかし、僕のように駅が近くにない家に住んでいる人は、今まで通り車かバイクでの移動がメインになるのではないかと考えます。

 

そう考えると東京や大阪は非常に便利だなと感じます。僕は東京の上野近辺に住んでいましたが、車を持つという発想がありませんでした。維持費が高いことや、実家に車があって甘えられたという部分もありますが、車が無い方が移動しやすいとさえ、思っていました。もちろん、街に出るときはお酒を飲むからというのはありましたけれどね。そういえば、インドネシアではあまりお酒を飲めないので、この辺りのことはまたの機会に書こう。

 

日本の地下鉄は時間も正確ですし、安全性も高いとこちらの親戚に言われてことがあります。その技術を使っての開通となるので、どんなものか興味がありますね。日本の技術はまだまだ凄いって、こちらで知り合ったインドネシア人は言います。走っている車も日本車ばかりですしね。そういう意味では、日本に触れていない日はこっちに来てから無いですね。