ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

週末はどこへ行こうか。

木曜日になると、この土日はどこに行こうかと考えるようになった今日この頃。東京にいた頃は毎週末は友達がやっているDJイベントに行くことが多かったので、その日に決めりゃいいやぐらいでした。でも、こちらに来て気付けば8ヶ月以上経ちまして(1ヶ月半ぐらいはジャカルタにいませんでしたけどね)、多少の慣れも出てきたし、移動手段もどうにかできるようになってきたので、自分の目で見てみたいとなっています。

ジャカルタに観光地は少ないと言われています。確かにそうかもしれません。首都でも東京やバンコクに比べても、観光スポットと呼べるようなところは少ないですね。インドネシアのガイドブックって、多分バリ島が一番ページ数があるのではないかと思います(見たことないので、想像でしかないですけどね)。

とは言っても、そんなものは言われているだけであるし、自分にとっては魅力的なスポットがある気がする。それを見つけたい。やっとこさ、そんな想いを持てるようになりました。これまでもチョコチョコ動いてはいましたが、初めての海外生活と馴染みのない業界の仕事の日々。どこか余裕を持てていなかったのは事実です。

あとはもっと言語を覚えて、インドネシア人が集まるところにもね、どんどん行きたいですね。特にクラブですけど。もちろん危険はある可能性も否定はできないので、無理はするつもりもないですけど。

そんな時に非常に参考になるのが、在住者の方々のSNSやブログです。美味しいと評判のレストランやラグジュアリーな場所ももちろん興味ありますが、それ以上に普通の町と言いますか、ローカルの雰囲気をもっと味わいたいです。洗練された場所よりも混沌とした場所というのでしょうか。上野のアメ横を中心に育ってきたようなものなので、やっぱり雑多な感じが好きなのですよね。

だから僕自身も参考にさせてもらっているばかりではなく、多少は現地の情報を発信しないとなと、なんだか今日はそんなことを思いました。もちろん、そんな街歩きばかりできるわけがないし、ネットから仕入れたニュースに対する自分の考えも書きたいし(YahooとLINEの経営統合、とても興味深い)、どうでもいい日記も書きたいと思っていますけどね。

寒いのが嫌いな僕にとって、ここジャカルタは毎日が暑いので、あまり外に出たくないとならないのですよね。逆に暑かったり、今だと雨季に入ってきてるので、雨の心配はありますが、家に閉じこもっていたいとは思わないです。まぁ、ジムで走り過ぎて疲れ果てている時は別ですけど。だから、何かしらの目的地を決めて、週末は外に出ようと思っています。この土日はどうするか、何となく決めましたので、またブログにも書きたいと思います。

しかし東京はもう寒いみたいですね。年末に切る服が無いのですよね。ほとんど冬服はこちらに来るにあたり、捨ててしまいました。ここジャカルタは全然ダウンジャケットなんて着ることはないのに、お店にはそんなものが売っていたりするので、こっちで買ってみようかとも思いましたが、着るのはほんと数回だけなので、勿体ないのでやめました。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


Dido - Here With Me (1st version) (official music video) with lyrics

  

インドネシアのラジオは自国アーティストの曲以上に、海外の音楽を掛ける話は先日ブログに書きましたが、有名な曲だけでなく、ポロッと僕が知らない曲を掛けてくれます。今日は思わず反応してしまった曲があったので、こちらで紹介。Dido、恥ずかしながら僕は知らなくて、この曲ももう20年も前のものなのですね。「ロズウェル -星の恋人たち」の主題歌とのことです。調べるとむちゃくちゃ売れたアルバムみたいですね。僕があまり通ってきていないところなので、とても面白い。UKものはもっと聞かないと。

リズムは打ち込みですが、ダンスミュージックではなく、じっくり聞かせる感じですね。声がとにかく美しい。ドラマチックな展開で、飽きませんね。今日はこの曲を何度も聞いています。

 

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