ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

ジャカルタに戻れるのは6月中旬ぐらいかなぁ。

インドネシアの経済省が国内経済の回復に向けた予定スケジュールを発表したニュースが出ていた。まだ提案の段階であるという但し書きのようなものがあるけど、このような流れで考えていると出てくるのは良いことだと思った。

スケジュールはざっとこんな内容だった。

 

フェーズ1:2020年6月1日

  • 一般企業、サービス業の再開
  • アウトドアアクティビティ、アウトドアスポーツは禁止
  • 混雑の禁止(1部屋に最大2人)

フェーズ2:2020年6月8日

  • モール再開
  • サロンやスパは営業しない場合あり
  • 人の多いスポーツや集会は引き続き禁止

フェーズ3:2020年6月15日

  • 学校再開
  • サロンやスパの再開検討
  • 距離を置いた文化活動再開(博物館など)
  • 2〜10人を超える場所の開放を検討(結婚式など)

フェーズ4:2020年7月6日

  • レストラン、カフェ、バー、ジムの再開
  • 10人以上の野外活動
  • モスク、教会、寺院などの宗教施設は限定した人数で再開

フェーズ5:2020年7月20日または27日

  • 全ての経済活動再開を検討

その後、7月末から8月初旬にかけて、全ての経済活動を再開

 

多少、翻訳がわからないところもあったけど、大凡こんな感じのはず。ただし、あくまでまだ検討段階なので、何とも言えないのは事実。しかし、6月1日から一般企業の経済活動は再開をすると言っているので、6月中旬ぐらいをターゲットにジャカルタへ戻るべきなのだろうと考えている。とにかく一般企業の経済活動が始まらないとどうしようもない。

個人的にはカフェやレストランの再開などは後でもいいので、まずは経済を優先して動かして欲しい。

ただ、もう一度書くが、あくまでも提案段階なので、この後どうなるのかはわからない。まだまだ感染者が増えているし、遅れることも当然あるだろう。第一、そんなうまくいくとは僕自身も思っていない。

第二波、第三波が起こるぐらいならば、今の段階で最小限に食い止めた方がいいと思うし、どうせワクチンができるのはまだまだ先だろうから、共存するにしても今ほどの被害が無いような状態で経済活動を再開した方が、インドネシアにはいいと思う。日本とは医療面や貧富の差などを比べても、状況が違う。

でも、1日でも早くジャカルタに帰りたいとは思っている。別に日本がどうとかいうわけでもないけど、今の自分のフィールドはジャカルタだと考えているので、いつまでもこちらにいるわけにもいかないよなと。ローカルスタッフたちもいるからね。

しかし、今の状態でもジムの再開は7月以降か。経済活動再開もそうだけど、やっぱりジムの再開も僕にとっては重要かもしれない。これでは6月もジムは閉鎖なので、4月分を6月に回すと言っていたけど、7月に回すことになるのかな。これはジムからの連絡を待とう。

スケジュールが出されるのは悪いことでは無い。ここまで今の自粛を続ければいいのだという目安にはなる。どうせその通りにならないじゃん!などと言わないで、先のことを考えているというメッセージにはなるから、僕は前向きに捉えています。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


ADIEZTY FERSA - KINI (Aku Bebas) Official Music Video

  

今年4月末のリリースとSpotifyやiTunesではなっていますが、Youtubeは2017年にアップされているのですかね。いや、でもとても今っぽい音です。K-Popの影響を受けた感じですね。インドネシアのアーティストでこういう音をやってくれるのはとても面白いし、いいですね!ダンスの切れはイマイチなところもあるけど、愛嬌あってそれもまたいいです(笑)。

 

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