ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

メニューの置いていない店も増えている。

お休みの人もいれば、そうでない人もいた今日だった。昼食に立ち寄ったモールは、いつも以上に混んでいたので、休日を楽しむ人もそれなりにいた気がする。今日は、ジャカルタに戻ってから初めてTangerang方面に行ったのだけど、やはりジャカルタへ戻ってくる道も混んでいた。移住してから渋滞には慣れているが、Cikarang方面はかなり解消されたので、やっぱり嫌だなとは思ってしまった。

明日は祝日なので、客先も休みだ。しかし、金曜日は出社のところも多いので、僕自身は出勤ではないが、在宅での仕事となりそうだ。事務仕事も残っているし、何か予定が入っているわけでもないので、別にいいのだが。。ただ、明日はゆっくりしようと思う。

外食も問題なくなったので、昼食はレストランなどに行くことも増えたのだが、今まであった席に置いてあるメニューがなくなり、QRコードで読み取って見てもらう店も多い。これもCOVID-19対策の一つになっているのだろう。そして、QRコードを読み取れるスマートフォンを持っていることが前提とされており、古いスマホだとQRコードを読み取れないものもあって、これはこれで困る。

実際、僕自身も会社支給のスマホは古くて、読み取りができない。スペック容量がないので、増やしてアプリを入れればいいのだが、最低限の電話とWA、そしてメールチェックができればいいやと割り切っており、そこまでしようとも思わない。プライベートのスマホを持っているのでまったく問題ないが、会社支給のスマホしか持っていなかったら、メニューがわからない店になってしまう。

ITの活用度合いは、日本と比べてもインドネシアの方が高い。SNSの利用も、高年齢の方も使っており、僕の遠い親族たちも老若男女問わず、FacebookやInstagramへ毎日のように投稿している。もちろん日本にだってできる高齢者の方もいるだろう。でも、インドネシア人の方が多い気がする。会計時もOVOなどを使う場合は、スマホがなくてはできない。電子決済が進んでいることも背景にあるかもしれない。

そういえば、日本食の店はまだメニューが置いてある。もしかしたら暗に、日本人向けに置かれているのだとしたらいい気分ではない。が、ある意味、的を得た対応なのかもしれない。

否定配しているが、TokopediaがGoogleから出資受け入れを匂わせるニュースも出ていて、インドネシアのIT企業も世界的に有名になってきている。動きだけは追っておかないと、置いてかれてしまうので、IT関連のニュースは気にしてこれからも見ていきたい。もちろん、これはインドネシアに限らない。最近、ニュースを見る頻度が少ない気がしているため、インプットを増やしていこう。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Moon Rocket, Kelli Sae - Always Have Me (Main Mix)

Listen on Apple Music 

最近、インドネシアのポップスが続いたので、久しぶりにHouseの曲でも。ピアノの音が鳴るHouseは、なんだかんだで好きだ。それ以外にもオルガンやストリングスも混じっていて、美しい。途中のブレイクもピアノがフィーチャリングされていて気に入っている。少し掛けるタイミングを考えてしまうけれど、朝方かなぁ。野外で聞いたら気持ちよさそうだな。

 

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