ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

情報を取るということ。

日本ではまた大雨が降っており、大変なことになっていると千葉に住む農家の昔馴染みから、畑が水浸しの写真がLINEで送られてきました。異常気象ですよね。温暖化が進んでいるのだと気象から感じられます。ここジャカルタも、そろそろ本格的な雨季に入っても良いらしいですが、まだまだ30度を超えて雨が降らない日々が続いています。ボゴールの方は雨が降っていると、先日ローカルのお客さんから聞きましたが、ここジャカルタはそんなことはありませんね。

先日もちょっと環境問題のことはこのブログにも書きましたが、世界的なテーマにはならざるを得ないですよね。

www.jakartanikki.com関心を持ってニュースを自分で見ていきたいと思います。あと、個人的にできることとしては、ビニール袋を極力使わないように、エコバッグをこちらで買いました。買い物に行くときはいつも持って行っています。ほんと些細なことですが、できることから始めていっております。

しかし、環境問題に関わらず、情報の取り方は全てインターネットからに今はなっています。最近のスマートフォンにはAIが搭載されているので、「お前こんな記事興味あるだろ?」と勝手にキュレーションしてくれるのは、非常に助かります。その一方で、偏らないように気をつけないといけないとも感じています。そのため、BBC Newsのアプリを入れて、移動中の車中でちょこちょこ見たり(英語の勉強にもなります)、NewsPicksをバーっと目を通りしたり、Twitterで気になるものを見たりしています。これらは受け身でいてはいけないのですよね。コスト(時間とお金)の双方を掛けて、自分から進んで情報を取りにいかないと、この動きの速い時代、あっという間に置いてかれるでしょうね。なお、家のテレビもBBCやCNNは映るので、たまーに見ています。リスニングよりもリーディングの方が英語は得意なので、ネット上の記事に頼ることが多いですね。苦手だからこそ、リスニングのためにもテレビで見ることも必要でしょうけどね。

そういえば今日はアメリカに親会社があるお客さんのところに行き、親会社から偉い人が来ていたので、英語での打ち合わせだったのですが、インドネシア語よりも理解できた(笑)。これじゃ駄目じゃんなのですが、気を遣ってとてもゆっくり話していただけたので、アメリカの英語ってどうも巻き舌が強くて、何言ってるかわからない!という前職時代のトラウマがあったのですけど、そんなこともなく助かりました。ただ、スピーキングはほんとまだまだですね。ライティングは英語で書くことも多く、けっこうできるのですけど、瞬時に話すとなると詰まってしまうので、この辺りは本当にトレーニングですね。

話を戻すと、この情報の取り方というものには時間を割くようにしています。特にワールドワイドなニュースには敏感でいたいものです。

 

本日、スーパーに行ったら、クリスマスツリーが売っていました。

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ジャカルタのクラブやお店関係のInstagramを見ていると、今週末はハロウィンパーティーという告知が多い中、もうクリスマスツリーかと驚きました。南国だし、世界最大のイスラム国家ではありますが、ここでもしっかりクリスマスはあります。でも、ちょうど今年のその時期は日本へ帰国をしている予定なので、インドネシアのクリスマスを体験できないのは、ちょっと残念ですね。僕の祖母の出身地であるManadoはクリスチャンの多い街なので、クリスマスシーズンは毎日がお祭りのようになっていると、こちらの家族から聞いたことがあります。これも興味ありますね。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


EGO-WRAPPIN'『あしながのサルヴァドール』

  

今日の昼、個人メールに嬉しいお知らせがありました。年末に鶯谷キネマ倶楽部で行われる毎年恒例のEgo-Wrappin'のライブ「Midnight Dejavu」に当選しましたというものです。毎年争奪戦のこのライブチケットですが、昨年は残念ながら行けず、がっくりした昨年末でしたが、今年は行けることとなりました。これは本当に嬉しい。そんなわけでEgo-Wrappin'から1曲選ぼうと思ったら、この曲が一番最初に出てきました。

鳴っている一音一音が丁寧で、無駄がなく、でも全体のグルーヴ感があって。そして、圧倒される歌声。正直、歌詞は難解なのですよね。人によっていろんな解釈をできるといいますか。だから余計に世界観が出ますよね。まぁ、そんなほんと今日の1曲という感じのものでした。しかし、いつ聞いてもやっぱり良いっすね!

 

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