ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

ニュースって煽って報道されるものもありますよね。

ジム行って買い物をした土曜日でした。そんなに大したことをしておりません。家に帰ったら何故かちょっと遅い昼寝をしてしまいました。変な時間に寝てしまったので、夜寝れるだろうか。

インドネシア在住の日本人の方も何人かSNS等で取り上げておりましたが、こんなニュースが日本で報道されたようです。

www.jiji.comこのニュースを見たのでしょうか、母親からLINEでメッセージが来ておりました。特に問題はないのか、と。結論から申し上げますと、僕の身の回りは特に何もありません。今日もバイクタクシーを普通に乗ったし、スーパーでもいつも通りに買い物できたし、肉でも食べるかとふらり立ち寄ったステーキ屋さんでも至っていつも通りでした(いや、肉が固かったのはこのせいか!なんてことはないでしょう)。とにかく入店拒否や乗車拒否、冷たい視線を浴びるといったことはありませんでした。

「ジャパン・ジャカルタ・クラブ」(JJC)には相談が”多数”寄せられているとのことですが、実際にそのような事態に出くわした方がいらっしゃるのだろうとは思います。この“多数”ってのが、どのぐらいなのかはわかりませんし、この一言が余計だと僕は思います。

まず言いたいのは、インドネシア人全てがこんなことをしているわけではないです。これは当たり前なのかもしれませんが、あまりにも煽った記事だなぁと現地にいる自分は感じてしまうわけです。どうしても対立のようなものを生み出したいのでしょうか。そんなことをして何がしたいのか。

決してマスコミを信用していないというわけではないのです。ただ、あまり無用な煽りを、他国民の評判を落とすような書き方はしないで欲しいですね。この記事だけを見れば、うちの母親のようにインドネシアに在住している日本人の安否を気にする人も出てくるでしょうからね。変な心配を起こさせたくないわけです。

ただ、個人的には用心することには越したことはないとは思います。何件かはわかりませんが、乗車拒否や入店拒否をされた日本人はいないとは決して言えない状況とは思います。

インドネシアで最初の感染者が日本人からと言われていること。もう一つは日本での感染者が増えていることです。これは上記の記事にも書かれていることではありますが、それ以外にもダイヤモンド・プリンセス号に多くのインドネシア人の乗務員78人が乗っていたことも挙げられるでしょう。そして、乗務員の帰国について、ジョコ大統領が問い合わせていても、日本政府から回答がないというニュースも過去ありました。なお、もう既に帰国はしています。

インドネシア人乗員の帰国 ジョコ大統領「日本から回答ない」 | NHKニュース

乗客・乗員合わせて3000人以上、さらに外国籍の船であることを考えると、簡単に下船させることは非常に難しいことは理解できます。ただ、もっと早くできたのではないかという批判は消えていません。

そんなことから、日本に対してよくない印象を持ってしまう人が出てくる可能性は否定できません。だから今はコロナウイルスの関係で、乗車や入店を拒否する人が出てきても、仕方がないのかなぁとは考えます。こればかりはしょうがないです。

とは言え、変な形で日本に伝わるのは嫌ですね。インドネシア人全てがそうではありませんし、日本人誰もが拒否されているわけではありませんから。

 

というわけで、本日の1曲。


Dae Han - DC2NYC2 (feat. Maryanne Ito, Shing02, Spin Master A-1)

  

Jazzy Hip/Hopですね。この曲自体はシングルで昨年出たようですが、Dae Hanのアルバムは先月出たばかりです。ドラマーの方なのですね。チルなアルバムだなぁとざっと聞いて思いましたね。ホノルルからとのことなので、そりゃそんなアルバムもできるかぁと考えてしまいました。

 

どうも室内に蚊がおりまして、最後の方は全然集中して書けなかった(笑)。何とかして見つけ出さないと。。

 

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