自分自身も気を付けようと改めて思った。
密造酒のニュースが日本でも報道されたらしい。在留日本人が亡くなったとあれば報道されるか。インドネシアでもお酒は買える。ぜんぜん飲めないってことはない。それに、Bir Bintagであれば、1缶250円ぐらいで入手できる。もちろん、そこら中に売っているわけではなく、例えばコンビニなどでは手に入らない。でも、モールなどのお酒売り場に行けば、入手できる。
しかし、酒税が高いようで、ウイスキーやワインなどは非常に高い。焼酎や日本酒なども同様で、一時帰国や海外に出たときに持ち帰る人が多い。僕も今回は日本酒を持ってきている。お酒のことだけを考えるのであれば（もちろんそれ以外もあるけれど）、日本はパラダイスだね。本当に安い。いいですよね。
今回のニュースだが、事実関係がよくわからないため数日間触れてこなかったこともあるが、どこで、どうして飲んだだとか、いろいろあるが、確かによくわからないお酒は飲むべきでないですね。
実は、その昔、バリ島に旅行で行ったとき、現地で仲良くなったタクシーの運転手と夜飲もうって話になって、アラックというお酒を飲んだ。そのとき入っていた容器が、ペットボトルのもので、興味本位もあったし、大丈夫だろうという傲りもあって飲んでしまった。飲み方もショットの一気に近い形で何杯も飲んだこともあるが、非常に悪酔した。そして、吐いた。
今思えば、海外でとても危険なことをしたと怖くもなる。何も身に起きないで本当に良かったと思うし、一緒に行った人にも何もなくて良かったと胸を撫で下ろす。僕は今でも何でも食べようと思うし、何でもトライしようとする癖はあるので、本当に気を付けようと思った。
ちなみにアラックを日本のインドネシア料理屋で飲んだとき、とんでもなく美味しかった。そして、その店主にこの話をしたら、それは危ない酒だと教えてくれた。基本的にはBir BintangかBali Haiといったビールか、持って行ったお酒ぐらいしか飲まないようにしているけど、これはずっと守る。
誰かと行っている時は大丈夫だけどさ、一人でフラフラ歩いている時なんかが危ないんですけどね。でも、早くそんな日がくればいいなとは切に願っております。気をつけるけどね。
Bebek Goreng、このぐらい大きいと嬉しいね。
なかなか美味しかったから、また頼んでみよう。
ということで、本日の1曲。
Dip In The Pool - On Retinae (East Version)
古い曲ですが、甲田益也子と木村達司の2人からなるデュオであるDip In The Poolの「On Retinae (East Version)」。名曲ですな。浮遊感のある声がたまらない。アンビエントとも言えるのだろうけど、レフトフィールドと評している人も聞いたことがある。1989年リリースだからなー、今聞いても古さをまったく感じない。レコードもリイシューで出ているようだし、ちょっと欲しいと思っている。
