ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

海外に住むとこういうこともあるのだなぁと肌で感じました。

インドネシア大使館からメールが来まして、日本政府は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う水際対策強化策の新たな措置として、インドネシアを含む東南アジア7カ国などからの日本人を含む入国者に対し、検疫所長の指定する場所で14日間待機し、国内においては公共交通機関を使用しないことを要請したとのことです。日本時間3月28日0時から実施するとのことです。

在インドネシア大使館からのお知らせ

こればっかりは仕方がないとしか言いようがないですし、こうなる可能性もあるであろうと想像はしていたのですが。。まったく勘繰るつもりもないですが、東京五輪延期が決まった後に出てくるのはちょっとなぁと思ってしまう自分がいないというと嘘になります。というか、もっと早くやっておけばよかったのに。

外務省のページにもう少し詳細なものがありました。

海外安全ホームページ: 広域情報

健康状態に異常のない人も含め、検疫所長の指定する場所(自宅など)に14日間待機、空港などからの移動も公共交通機関外(例えば自家用車など)を使うようにとしっかり明記されています。

期限の明示がありませんので、落ち着くまでということなのでしょうか。中国と韓国に対する検疫強化と査証制限は4月末までとニュースには出ていますね。

安倍首相、特措法に基づく対策本部設置 欧州・イランからの入国拒否 - ロイター

どうしても自分自身のことをまずは考えてしまうのですが、5月終盤からの大型連休までにこの対策が解除されているといいなぁと祈ってしまいます。しょうがないと言い聞かせても、でもなぁと思ってしまうのですよね。どこかで割り切れる日も来るでしょうけど、モヤモヤが1ヶ月以上は続きそうです。

そして何よりも、この時期に日本にいる両親や祖父母などの家族をはじめ、友人知人たちに大きな事故などが無いことも祈らなくてはなりません。変なストレスが沸いてしまいます。思わずため息が漏れてしまいましたが、これも海外に住むということなのですね。ある意味厳しさというものも肌で感じております。

まぁ、切り替えていくしかないですね。とにかく今できることを精一杯やろうと思います。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Alex Puddu - You Are My Fire

  

Alex Pudduの新譜から選びました。70年代のポルノ映画音楽をテーマにした作品を過去出していて、ファーストアルバムから僕は買っていたのですが、今作はまた違うスタイルですね。ソウルやブギーですね。思わず身体を横揺れさせてしまう音ですね。気分を上げるのにちょうどいいです。

 

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