ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

初めての在宅勤務でした。

かれこれ社会人になってから10年以上が経っておりますが、自主的なものを除いて、在宅勤務というものを初めて経験しました。宿題を持ち帰って家でやることは度々あるので、そこまで大きく変わらないだろうと思っていましたが、だいたいその通りでしたね。

ただ、平日ということもあり、日本本社をはじめ、同僚からもメールや電話があるというのが違いました。宿題はだいたい、勤務時間外に行っていますから。

また、営業職なので、外出先で時間がある時は喫茶店などで仕事をすることは日常茶飯事なので、そこまで違和感もなく、今日は仕事をしていました。全然問題なかったですね。

よかった点としては

・朝がいつもよりゆっくりできた

・日の当たる机で仕事をしていたので、逆に集中できた

・気分転換も気兼ねなくできるので、オンオフをはっきりできた

というところでしょうか。個人的にはこんな日々でもいいなと思ってしまいました。

逆に悪かった点としては

・すぐ休めるという誘惑に駆られる

という1点のみでしょうか。

忙しければ別なのでしょうけど、今日はそこまでやることがなかったというのもありますが、パパッと仕事したら、すぐ休憩という感じでした。ただ、電話やメールが続く場合はすぐに対応はしていました。あとは人と面と向かって話すことがないので、1週間ほど続いたら少し嫌になってしまうかもしれません。その場合は、カフェなどで仕事をすればいいとは思いました。

あと、音楽を今日は掛けなかったのですが、個人的にはこの方がよかった気がします。どうしても音に集中してしまう自分がいるためです。ちょっと考えたのですけど、知らない曲がかかって、これ何だろう?と調べる自分がいることは目に見えています。それは休みの日にやればいいかなと考えました。こればかりは個人差があるでしょうけどね。

そんなわけで、割と気に入った在宅勤務でした。

しかし、通っているジムもとうとう4月5日まで閉めるという連絡が本日ありました。どんどん外出をする用事がなくなるのは、いいことなのか悪いことなのか。閉塞感を感じないと言えば嘘になります。ただまだ、レストランなどは開店しているので、バンコク などに比べるとマシかなと思います。

各国、様々な対応をしているのをニュースや現地に住んでいる方のブログ等で知ることができています。ある意味、日本が一番締め付けは緩いかもしれません。何とかパンデミックを抑えられているからという記事も見ましたが、もしそうなのであれば、具体的にどの対策でどの程度抑えられているのか、数値も含んだ疫学的な根拠を示すといいのになと思います。だって、コロナウイルスは全世界共通の敵ですからね、バンバン世界に発信して欲しいです。また違うウイルスが現れた時、日本が立てた対策をどの国も使うことを考えられるでしょうから。未来のためにも発信して欲しいです。

もちろん日本は島国であるということは中国やここ最近、思い切り感染者が増えている欧州などの他国とは違う部分もありますし、文化も違いますから、そっくりそのまま対策として成り立つかどうかはわかりませんが、ここインドネシアも群島国家ですからね。学べる点もたくさんあると思います。なお、地震対策については、日本から学ぶことも多いと聞いたことがあります。まだまだ日本から学べることはたくさんあるはずです。

最後は少し話がそれましたが、そんなことを考えました。

明日はインドネシアは祝日です。でも、先ほど書いた通り、ジムも休業だし、観光施設も閉まっているし、何よりも外出は控えたい自分もいるので、また家で過ごすことになりそうです。それはそれでいいのですけどね。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


TERRY CALLIER - ORDINARY JOE

  

名曲ですね。Terry Callierの「Ordinary Joe」です。Nujabesの3枚目かな、確かそこでカバーというか、本人が歌っているのですけど、それもとても好きですが、やっぱりオリジナルですね。優しい声だなー。ふと聴きたくなったので、選びました。いつ聴いてもいいですね。

 

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