ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

PSBBは緩和されたけれど気を付けることは変わらない。

PSBBが緩和されてから初めての外出。仕事後にモールに行ってみたが、レストランにも人が戻ってきたし、モール自体もそれなりに人がいた。ジムも開いていた。正直、人が増えてしまうとちょっとまだ怖いと思う自分がいるのは事実だが、動き出したことは素直に喜びたい自分もまたいる。ただこれで、また緩んでしまうだろうなとも思う。これは日本でも同じだったし、インドネシアに限ったことではないだろう。再度、引き締めになる可能性も持っていたい。

客先に行っても、少しずつ動き出している印象は持った。もちろんCOVID-19前に比べるとまだまだだが、一旦止まってしまった数ヶ月前に比べれば、多少は動きを感じる。微かな希望を持てたのも嬉しい。まだまだ時間はかかるだろうし、予断は許さない状況なので、どうなるかはわからないのだけど。

でも国内よりも国外向けの仕事が多いようだ。まだ国内の経済は、そこまで動いていない。そんな中、今日もオムニバス法に反対するデモは起きていた様子。ジャカルタ中心部なので自分の目で見ていないので、どんな状況なのかはわからないが、大使館からのメールは来ていた。今日も予定があるようなことは昨晩聞いていたが、やっぱりやったのだというぐらいで、そこまでの驚きはない。

しかし、外食できるだけでも嬉しいと思えるのは不思議だ。日本滞在中も、外出自粛などはあったが、日中であれば外食はできたし、困ることもなかった。しかし、こちらに帰ってきてからテイクアウトかデリバリしかなかったので、喜んでしまった。別にどうってことないのに、それだけ移動の制限があると、ストレスを感じてしまうのだな、と。

もちろんPSBBが緩和されたからと言っても、すっかり安全とは言えない。用心して日々を過ごしていくことに変わりはないが、どうしても動きたくなるよなぁ。自分との闘いのような感じもする。ただ、ここは日本ではないと強く自分に言い聞かせ、これからの日々を過ごしていこう。

 

本日の1曲はこちら。


Keno & Tristan De Liege - Dancing in the Dark (feat. Elodie Rama) [Audio]

Listen on Apple Music 

David Hanke = Kenoと、L.A.を拠点とするマルチ奏者/コンポーザーのTristan de Liegeによるコラボ。初めて聞いたのだけど、アルバム通して心地よい。その中でも、この「Dancing in the Dark」を気に入ったのでチョイスしました。女性シンガーElodie Ramaの声がまたいい。メロディが少しメランコリックなのが、気に入った理由だろうな。

 

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