ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

アパートの外に一歩も出ない生活が続きそうです。

昨日よりジャカルタではPSBB (Pembatasan Sosial Berskala Besar) 、日本語にすると「大規模な社会的制限」が実施されました。期間は14日間です。

自宅外でのマスク着用義務がされ、職場・事務所での就労停止も出されています。ただし、レストランは配達またはテイクアウトのみで営業継続ができ、医療機関や生活必需品を売るスーパー、公共サービス、金融、物流、政府機関は除外されています。

また、バイクタクシーは禁止され、自動車もセダンは3人乗り、7人乗りなら4人までと、こちらも制限がされています。なお、車内でもマスクを着用するようにも言われております。車よりもバイクの方が外にいるので、安心な気もするけど、距離が近いからでしょうかね。とにかくバイクタクシーが禁止になり、僕にとっては移動手段が無くなったに等しい状況です。まぁ、外に出るなということなので、別にいいのですが。デリバリフードは継続されているので、この点は非常に助かります。Grabの運転手にはいつもより多くのチップを渡しています。

なお、守らない場合は罰則規定も出されており、最大で1億ルピア(約70万円)の罰金、1年の懲役と言われており、これまでのものとは違い、厳しいものとなっております。

otomotif.kompas.com

東京で出された緊急事態宣言よりも厳しいのではないでしょうか。僕も部屋から全然出ていないので、街の様子がどんな感じかはわかりません。来週、事務所を片付けるということで、1時間ほどだけ立ち寄りますが、それ以降は事務所への出社はありません。来週金曜日の便で一時帰国なので、それ以降に行く用事もない状況ではあるので、特に大きな問題はないのですが、今後事務所に届く荷物などの受け取りをどうするのかを考えなくてはなりません。

これに伴い、収入が無くなった人は増えております。また、断食前にもなるので、治安悪化に気を付けるよう現地の知り合いからも注意を促す連絡をいただきました。基本的に部屋から出ないですし、出るとしてもアパート下のクリーニング屋とIndomaret、デリバリフードの受け取りだけにしています。

そんな中、部屋のトイレが壊れました(笑)。水がずっと流れて止まらないのです。当然、業者さんを呼んでも来てもらえる状況ではないですから、自力でなんとかしなければなりません。インターネットで直し方を調べ、原因が何かを突き止め(どうもタンクの中の排水パーツに問題がある様子)、素人でもできる対処法なるページを読んで実践。しかし、上水弁を止めるためのペンチがないので、びしょびしょになりながらの作業でした。応急処置しかできていないので、これはジャカルタに戻ってきたら、業者さんに改めてお願いをしようと思います。

なんとか今は止まっているのですが、またいつ壊れるかがわからない。冷や冷やしながら帰国まで部屋で過ごすこととなりそうです。あと嫌なのは、帰国中に勝手に壊れてしまい、ずっと水が流れていることですね。使っていないのに水道代がとんでもないことになってしまう。。これはもう祈るしかない(笑)。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


Yumi Zouma - Right Track / Wrong Man (Official Audio)

  

ギターポップが続いている感じがしますが、こちらも先月Yumi Zoumaが出した新譜から選びました。先行シングルで昨年出ていたものですね。僕は彼ら、ノーチェックでした。柔らかい感じがします。終盤のギターが哀愁あってエモいです。ハードロックも僕は好きですが、ここ最近はこの手のシンセが入ったシティポップ寄りなロックが好みですね。

 

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