ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

自由に外を走れるのはとても嬉しいことです。

隔離生活がまだまだ続きますが、多少は外に出られるので走ることはできます。現在、土地勘の全くないところにて隔離生活をしているので、街を知るためにも走っているというのもあります。知らない街は面白いですね。

さすがに閉まっているお店も多いし、基本的にレストランなど他の人がいるところでの食事は禁じられているので、簡単に行くことはできないのですけどね。ただ、テイクアウトを始めているところ多いですね。

しかし、空気が綺麗だなーと感じます。ジャカルタはやっぱり空気は汚いです。もちろんここ最近は渋滞も減っているので、多少は良いとも思いましたけれど、やっぱり燻んでますからね。遠くの景色はモヤがあって見ることができないなんてことは、いつもでしたから。もちろんもっと綺麗なところはあることを知っていますが、そういう中を走れるということが楽しかったりします。

1ヶ月近く、まともに動いていなかったので全然走れないですけどね。日本にいる間に多少は体力を戻していきたいです。

日本は歩道がかなり整備されているし、街であれば街頭もあるので夜になっても走れるのはいいですね。何よりも治安がいいですから。ジャカルタではできないことの一つが、自由に外を走ることです。日本にいると普通のことが、ジャカルタに行ってから普通でないことに気付きます。

これは海外に出たからこそ、感じることなのだろうなと思います。もちろん日本のダメなところもたくさんあるし、SNSを見ていると海外と比較した日本のことを書いている人もたくさんいます。実際、僕自身も日本がダメだなと思う点はいくつもあります。

確かにその一面はあるでしょうが、日本にもいいところはたくさんあることは知っておいて欲しいです。誇れる部分はたくさんあります。こんなに治安が良くて、夜になっても外を自由に出歩けるところがあることは、とても凄いことです。

ただ一つだけ、挨拶は少ないですよね。ジャカルタに行ってから、店員さんの「Terima kasih(有難うございました)」に対して「Sama-sama (どういたしまして)」という癖が付いてしまったので、日本に戻っても僕はやっぱりどういたしましてと店員さんに言ってしまいます。または有難うの一言は出てしまいます。

これはとても小さなコミュニケーションなのかもしれませんが、やっぱり挨拶って大事じゃないかなとは思います。日本には日本ならではのやり方もあるかもしれません。それに、僕自身もジャカルタに行く前はそこまで挨拶はしていなかったです。

でもここは大きく変わりました。そして、日本に戻ってくるとそこに対しては違和感を覚えます。小さなことかもしれないけれど、ちょっとしたコミュニケーションを取ることで、優しさのようなものも生まれるのではないか。強要はしませんが、僕自身は日本でもジャカルタにいた時と同じような対応をしていこうと考えております。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Let's Stay Home (A Director's Cut Classic Club Mix)

  

Frankie Knuckles絡みですが、タイトルが今のまんまなので選びました。本当は雨の日だから家にいましょうよと彼氏に言っているような歌詞なのですけどね(笑)。やっぱりFrankieはいいなー、ずっとずっと大好きです。

 

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