ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

日本にいるから意識をしておきたいこと。

Facebookを見ていたら、ジャカルタに住んでいる遠い親族がRapid Test(抗体検査)を受けている写真がアップされていた。インドネシアで受けられるのかー、なんて見ていたけど、どうも知り合いに医者がいてたまたま受けることができたというようなことをコメントに書いていた。 

先日も書いたが、インドネシアに再入国するためにはPCR検査結果を提出する必要があるのだが、PCR検査を事前に受けられなければ、入国時に検査を受けるとのことなので、それなりに抗体検査の準備はできているのかもしれない。

抗体検査も確実に反応が出るかどうかわからないと言われているが、少なくとも今はRapid Testで判断をするしかないのだろうなぁと思ったりもする。結果が出るまで30分と家族は書いていたが、それならば待つこともできる。

ただ、スカルノハッタ空港でのオペレーションがどうなっているかだよなぁ。こればかりは気にしていても仕方がないし、何と言ってもまだ戻る日も未定なので、今は考えないでおく。

そんな中、Jakarta PostにCOVID-19の感染を防ぐために、囚人を先日釈放したが、そのうち100名ほどが再犯をしているというニュースが出ていた。囚人が犯した犯罪は、主に強盗、車両の盗難、薬物乱用、児童の性的虐待とのこと。政府は全部で5万人の囚人を釈放するとのことだけど、感染を防いでも犯罪が起きていたら仕方ないじゃん!と思わず口に出してしまった。

こういうニュースがあると、まだ戻るのは危険かもしれないという判断を会社はするだろうと考えてしまう。ただ、実際はそんなにたくさんの犯罪が起きているとは思えない。ただし、自分の身を守るようにいつも以上に気を付けねばならないと感じるだけで、個人的には戻ってもいいのではないかと考えるのだけどなぁ。この辺りは難しい。

確かに日本と比べると、治安はよくないけれど、これまで危険と感じたことは1年ほど住んでいて感じたことはない。現地のクラブにも行ったし、夜遅くまで遊んだこともある。単に運が良かっただけかもしれない。ただ気を付けていたのは、一人で外で遊ぶ時は酔っ払わないようにしていたこと。お酒は飲み過ぎないようにしていた。運転手を待たせている時は安心だが、そうでない時は酒を飲み過ぎるのは危険。これだけは守っていた。

なるべく毎日、インドネシアのニュースを見るようにしている。英語とインドネシア語に触れるためでもあるのですがね。少しでも触れないと、忘れてしまう気がしている。ニュースはそういう意味では触れるのに持ってこいだなと考える。逆にそれぐらいしか、今はインドネシアに触れることができないからかもしれない。もちろんSNSでインドネシアのことに触れることもあるが、それは見ているだけだから。自分で取りにいっていない。ここは意識しておきたいですね。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Petra Sihombing - Apa? (Lyric Video)

  

今日もインドネシアソングを。Petra Sihombingが今年4月終わりに出した新譜ですね。彼のことは初めて知ったのですが、いい声しております。優しいR&Bな1曲で、途中の間奏が跳ねる感じのシンセと単純なんだけど存在感のあるギターがいいっす。日本にいるので、意識してインドネシアソングも触れていこうとしている今日この頃です。

 

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