ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

自分が海外に住んで肌感覚で実感した日本文化。

インドネシアの現行ポップスを聞いてもらい、反応がよかったりするとちょっと嬉しい。もちろんトラディショナルなものもいいし、昔のものだっていろんなインドネシアの音楽を聞いていきたいし、自分でも掘っていきたい。

でも、現行のポップスを聞いてもらうのが、なんだかんだで一番いい。たぶんこのブログにも過去書いているような内容だと思うけど、僕は大衆的なものが好きだし、王道なものがやっぱりいいと感じてしまう。だから、少しでも現行のインドネシアポップスを知ってもらいたい一心で、DJをできるときは有難い。この動きは地味に続けていこうと改めて思った。

 

「千と千尋の神隠し」を劇場で観た。

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正直、テレビで何度も観ている作品。ストーリーはもちろん、世界観も重々理解しているつもり。それでも劇場で観たいと思わせるジブリ作品は、どれだけ魅力があるのだろう。言われてみれば、テレビでやっていれば観てしまう作品たちだよね。

劇場で観ると臨場感が違う。これは音響効果もあるのだろうが、細かい音も聞こえるし、息遣いも聞こえた。やっぱり劇場で観るべきものなのだと感じましたね。「もののけ姫」も「ナウシカ」も観たいなぁ。ラピュタもやって欲しいわー。

Netflixでは、日本では観れないけれど、インドネシアではジブリ作品を観ることができる。しかし、海外の人にこの作品を理解できるのであろうかと考えてしまった。非常に難しい内容だと思う。ただこれが日本の文化として広まっていくのだと考えると、とても有難い存在。

僕のインドネシアに住んでいる遠い親族で、18歳になろうかという男の子がいる。彼は日本のアニメが大好きで、日本語を勉強したいと言っているし、日本の専門学校でアニメーションの勉強もしたいとも言っている。

「どんな専門学校があるのかを教えて欲しい」とこの間、SNSのメッセージアプリで連絡が来ていて、いくつか調べて教えてあげた。来年はどうなるかわからないけれど、ぜひとも日本でアニメーションの勉強をして、インドネシアで活躍して欲しいなと願う。

世界で日本のアニメはすごいことになっていると聞いたことはあったけれど、いざ自分が海外に住んでみると、肌感覚で実感することが多い。日本のPRにとても重要な文化で、世界に誇れるものであることは間違いない。

話題にも出しやすいけれど、僕以上にアニメに詳しいインドネシア人も多くて、とても恥ずかしい思いもするので、時間あるときに漫画でまずは知ろうと読むようにはしているけれど、追いつきません。

ただ、ジブリ作品だけは好きだし、日本にいる間にまた劇場で他の作品も観たいな。

 

秋葉原にレコファンができたことを知ったのはつい最近。

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湯島にも新しいレコード屋ができたみたいだし、東東京にも新しいレコード屋が少し増えてきたのかな。移住前なら通っただろうなー、渋谷よりも人が少ないからね。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Skastra - Delusi (Official Lyric Video)

Delusi

Delusi

  • Skastra
  • スカ
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 いつものリンクを貼れないので、こちらで失礼します。

昔紹介したことあるかもだけど、昨日掛けたら反応があった曲。Skastraはジャカルタのフェスでライブを観て知ったんだよね。そのとき、この曲を演ってた。横揺れでラヴァーズロックぽくもあるけど、金管楽器の音と跳ねるようなピアノが美しい。また彼らはぜひライブを観たいね。

歌詞は彼に盲目的になって妄想している女の子の話ですね。あなたしか私を笑顔にできない、そんなことを言っているソングです。

 

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