ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

対面で話すことの嬉しさってやっぱりある。

気付けば今日で2020年9月が終わる。今年も残りは4分1。年初の頃は、こんな2020年になるなんて思ってもみなかった。インドネシアでCOVID-19が騒がれ始めたのは3月初め。2月なんて洪水が大変だーなんて言っていたのが懐かしい。今となっては可愛いものだ。

日本にも5ヶ月以上滞在し、戻ってきてから1週間が過ぎた。すっかりこちらの生活になったが、ぜんぜん外出はできないので昔通りでもない。多少の散歩ぐらいしか歩いていないけど、通っていたジムはいつ再開されるか見通しもついていない。実は一回、再開したんだけど、今はまた閉まっているようなんだよね。通っていたジムがあるモールにもまだ行けていないので、来週以降にまた確認しよう。

来週になれば外出もできるようにはなるため、客先などにも訪問しようと考えている。もちろん客先の許可と十分な対策を取った上でとなるけど。客先も訪問時はラピッドテストの結果などを必要としているようだが、持って行っても提出を求めないところもあると同僚が言っていた。大丈夫かいなとやっぱり思ってしまうね。

でも、久々に客先訪問できるのは、それはそれで嬉しかったりもする。そういえば、一時帰国前にちょっとだけでも仕事で外に出られた時は、やっぱり良かったもんな。まだこんな日々は続きそうだけど、数少ないそんな日も楽しめるぐらい、外に出るのは嬉しい。隔離はやっぱり辛いというか、ちょっとしんどいな。対面で話すことの嬉しさって、やっぱりある。どれだけツールが整っていてもね、そればかりは捨てきれない。ライブというか、その場を共有する嬉しさって、どこか根本的にあるのだと痛感する。

どうしてもCOVID-19のPCR陽性者がなかなか減らないインドネシアにいると、少し暗い気持ちにもなってくる。ただ、そうは言っても時間は止まらないし、進むしかないので、少しでも楽しめることを見つけて動いていきたい。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Bukan Salah Jodoh

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せっかくジャカルタに戻ったのだし、インドネシアのポップスをまた聞いている。そんな中見つけた1曲。Adriansyah Martinの「Bukan Salah Jodoh」。誰のせいでもない、そんなニュアンスの意味なのだろうか。インドネシア語の勉強も再開しようとこのタイトルで思った。。メロディは明るめで、とても聞きやすい。彼も声が優しくて、それも影響しているだろうな。歌詞は、「彼女のことを愛している!」というようなもの。この手のポップスは好きだから、これからもたくさん紹介したい。

 

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