ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

なんだかんだでストレスが溜まっているのだろう。

振り返ってみると、昨年の8月20日ごろに研修のため、1ヶ月間日本に帰ってきていた。その時は、毎日電車で遠い工場に通うため、朝6時前には電車に乗っていた日々だった。それでも夜は遊んでいたし、自由に動き回れたので何も気にならなかった。その1年後、また日本にいるとはあの時は想いもしなかったなぁ。

さすがにCOVIDー19に対して、疲れが感じてきている。これは自分だけではないかもしれないし、誰もが同じような苦しみを味わっているだろう。でも、僕の場合は、日本にいながらも日本のカレンダーで動けないことが、ストレスの一つだ。

ちょうどお盆で夏休みとなっている周りを見ながらも、リモートでいつでも連絡を取れるようにしていなくてはならないし、メール等で仕事も続いている。一方で、来週はインドネシアは祝日が多いが、日本にいるからと当たり前のように仕事の連絡は日本の担当者からは来るし、休みが休みになっていない感じもする。しかし、そこまでたくさん仕事があるわけでもないし、できることも限られている。

インドネシアにいたら、まだカレンダー通りの日々なのでいいのだが、どうも調子が狂う。それに仕事中はほぼ実家にいるため、気も使うので違う疲れもある。もちろん実家は居心地はいいのだけど、ここまでほぼ家にいた経験は、10代の頃を含めてもほぼ記憶にない。いろいろ言っていても仕方はないので、今の現状を受け入れるしかないのが辛いところでもある。

でも、今回の事態は自分自身の今後についても考えることができている。これはこれで貴重な時間だったと思う。このままずっとジャカルタにいるのか、それとも日本に帰るのか。私生活も含めて、振り返ったり、棚卸しをできた部分もあるので何も得られるものがないわけでもない。

変わるものと変わらないもの、そして変えたいものと変えたくないもの。そんなことを日本にいる間にもう少し考えたいと思う。割と答えはシンプルに出てきそうな気がする。

 

まだまだジャカルタに帰る見込みは立っていないけれど、流石に月末だろうか。いい加減戻らないと問題も出てきている。自分でない誰かに決められることも、やっぱりストレスではあるかな。

 

昨日、渋谷にあるプラネタリウムに行ってきた。

 

プラネタリウムなんて、とてつもなく久しぶりに行った。それも渋谷にあるなんて思わなかったな。夏の大三角形などなど、丁寧で心地よい声で説明を受けられて、とても気持ち良い。木星と土星の衛星についてのプログラムだったけれど、知らないことが多くて勉強になったなー。星空を見るのも好きだから、今度は山や人里離れたところで、リアルな天体観測もしたいと思った。

しかし、この時期は暑いので、プラネタリウムおすすめです。

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ということで、本日の1曲はこちら。


Pharoah Sanders - You've Got To Have Freedom

You've Got to Have Freedom

You've Got to Have Freedom

  • ファラオ・サンダース
  • ジャズ
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 ジャズの名曲の一つと言っていいでしょう。どうも、熱帯夜になると何故だか聴きたくなる。涼しげなピアノラインと少し暑苦しさのあるサックスの音が、そうさせているのだろうか。けっこうクラブでも掛かるジャズなのだろうな。僕はクラブで知った気がする。カバーもたくさん出ているしね。

生のライブを観てみたいけれど、たぶんもうお年を召しておられるし、なかなか難しいだろうな。Java Jazz Festivalなんかにきたら、すげーテンション上がるなぁ。

 

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