ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

PSBBが緩和されるそうだ。

家の周りを少し散歩しようと思っていたが、天気があまりよくなくて家にいてしまった日曜日。けっきょく雨は降らなかったので、歩いてもよかったのだが、もし雨が降るとそれはそれで大変だし、うちの周りは入れる店もそんなにないため、曇っていて少し冷たい風が吹いていると家を出るのをためらってしまう。状況が状況だし、それはそれでいいのだけど、何も考えずに外に出れるのはいいなとやっぱり思ってしまう。

明日からジャカルタのPSBBは緩和されることとなった。外食も客席5割ならば可能となったため、明日から店内営業を再開する店もあるようだ。そして、オフィスの出社率も25%から50%となる。今日の夕方言われて、急に変更もできないので明日は仕方ないが、明後日以降から出社人数を増やすことになりそうだ。

家でも仕事はできるので、個人的には在宅でも問題ない。管理したいために出社させているような気もする。ある程度は管理しないと駄目だと上層部は考えているのだろうな。とても忙しかったり、事務所に出ないとできない仕事が多い場合はその通りだし、どうしてもサボりたがるローカルスタッフがいるのも理解できる。しかし、彼らは言われたことはしっかりやっているし、まだ決して安全とは言えない状況なので、在宅中心でもいいのではないかと考える。

まだまだPCR陽性者の数は減ったとは言えない。その状況でありながらも、PSBBを緩和する理由を理解できない。じゃあ2週間前はなぜ伸ばしたのか、整合性も取れない。もちろん、外食できるようになり、経済が回ることは喜ばしいことであるが、どうしてそうなったかの理由を明確にしないと、疑いの眼差しで見てしまう。経済を優先にしていき、またよくない状況になれば改めて引き締めるのだろうか。

次はPSBB3なんて呼ばれるのでしょうかね。終息させてしまうぐらいの勢いで徹底してやって、そこから動かしていけばいいのにと思う。もちろん簡単ではないが、決断と責任を持って取り組めば、できないことではないのではないか。

COVID-19とはこれからも付き合っていかなくてはならないし、自分たち自身も変わるべき(New Normalなんて言うぐらいなんだしさ)。これはもちろん、僕自身もそうで、広い視野で物事を見ていくことを少しずつ意識している。それに、ホワイトカラー職の今後の生き方もどうしていくべきか、自分の中で決断を出していきたい。少しずつ移動の自由は認められつつあるが、まだ時間を要すると思う。そんな中で、いつまでも海外現地採用でいることが果たしていいのか。結論を出すのにあまり時間を掛けている場合でもないだろう。

とは言え、目先の仕事にはしっかり取り組んでいくし、少しずつ動き出しているのも感じているので、今できることを精一杯やりたい。

 

なお個人的にPSBB緩和で特に嬉しかったのは、フィットネスセンターも25%の収容率で活動は認められたこと。通っていたジムが再開されることを祈るばかり。今週あたり、一度見に行って、再開されるようならばまた通いたい。また3週間走れていないので、短い距離から始めないと。

 

では、本日の1曲はこちら。


Van Halen - Jump (Official Music Video)

Listen on Apple Music 

Edward Van Halenの逝去は、とても驚いた。ネットで記事を見て、思わず目を見開いてしまった。小中高生時代は、ハードロックをよく聞いていたし、Van Halenはその代表格であると言ってもいい。その中でもEddieは、今でもギターヒーローの1人として、僕の中にある。武道館のライブにも足を運んで、実際に生で観たことを思い出す。やっぱりカッコ良くて、セクシーだった。「Jump」以外にも、ロックだけどポップな楽曲もたくさんある。どれも好きだ。曲はこれからも残っていくし、僕自身これからも聞いていくだろう。

 

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