ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

大使館のメールをよく見るようになった。

COVID-19により、大使館からのメールを気にするようになった。これまでもメールは届いていたが、スルーすることも多かったのだが、今は細かく見ている。今日来たメールによると、モールや飲食店の滞在時間が20時から21時に延長されたとのこと。多少、PSBBが緩和されてきたのだろうかと思いつつ、本当に大丈夫だろうかと感じてもいる。

また、外国人の入国も一部緩和されたらしい。どうもまだ理解できないこともあるため、明日ローカルの詳しい人に確認しようと思うが、日本からの出張者を呼びたい状況なので、このニュースはとても自分にとって重要。呼びたいのはまだ先の5月なので、そこまでに状況が変わり、また入国禁止となる可能性もあるが、VISAなどの関係で前もって動かないとならないため、並行して考えていかなければならない。

そんな中、自宅療養中の日本人男性がCOVID-19で亡くなったというニュースも出ており、いろいろと考えさせられる。ご冥福をお祈りします。直接の知り合いというわけではないけど、身近に感じさせられるニュースだった。

今日、日本にいる同僚と電話で話していて、1年前に出張でこちらに来ていたのだけど、その日が嘘のようだという話をした。それにここまで酷くなるとは、そのときは全く思っていなかった。とても楽観的に考えていて、すぐに治るだろうとどこかで考えていた。そう思いたかっただけなのだろうけど。

1年前は、洪水が起きて大変だーとか、ジョグジャカルタに旅行に行ったなど、今となってはあまり考えられないようなことをこのブログにも書いていた。インドネシアは、一応昨年3月に入ってから初めて感染者が出たということになっている。昨年2月の終わりには、野外フェスにも1人で遊びに行っていたしな。

過去を懐かしんでいても今の状況が変わるわけではないけど、いつになったらまたそんな日が来るだろうか。このままでは、今年のレバラン休暇も帰国できるかわからない。なかなか難しい状況が続く。身体を健康で保つことも大切だが、心もケアしていかないとしんどい。21時までモールや飲食店が延長になったのは有難いが、まだまだ気を付けなければいけない。

 

ふとFacebookを見れば、たまにDJさせてもらっていたハコの店長が退職し、新たな道に進む投稿があったり、馴染みのグループが新たな店を出す発表をしていたりと、それぞれが頑張っている様子を見ると、こっちも頑張ろうって気分になる。状況を嘆くのではなく、まずは今の状況の中でベストを尽くそうと改めて思った。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Nulbarich - TOKYO (Official Music Video)

Listen on Apple Music 

曲もいいのだけど、PVを見入ってしまった。何気ない東京の風景なんだけど、懐かしくなる。渋谷や新宿の風景は、グッと来る。

 

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