ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

まだまだ夜明けまで時間を要するでしょうね。

昨日が2021年仕事始め。4連休したあとは、やっぱり少々辛さもあったが、明けた本日は通常通り。明日から外出やWebミーティングなども予定として入ってきている。

日本は本日からという企業が多いのかな。でも、緊急事態宣言が首都圏で出るかもしれないとのことで、在宅ワークもまた増えそう。家でできる仕事ならば、その方が効率いいかもだけど、人と会わないストレスはあるかも。とくに一人暮らしの場合は、誰にも会わない日々が続くと、少し嫌になる。実際に自分がそうだったから。だから、どうってことない雑談が、けっこういい刺激になっていることを知れたのは、COVID-19のおかげかもしれない。
インドネシアでは、少しずつ客先訪問時にRapid Testなどの検査結果提出を求めるところも増えてきた。正直、何の意味があるのかと感じてしまうし、テストを受けた後に感染するリスクもある。それに、定期的に受けなければならないので、コストも掛かってしまい、無駄な訪問を避けられる反面、もし競合が費用を掛けて訪問していたら負けるかもしれないというプレッシャーも感じる。
中にはローカルスタッフには実施しないが、日本人をはじめ外国人はテスト結果を求めるというところもあり、この対応には「うーん」と疑問を感じてしまう。ウイルスは人種も国籍も選ぶわけがないから、関係ないのではないだろうか。
何度目かもわからなくなったPSBBの延長が決まり、時短営業を継続する飲食店もまだまだあるだろう。営業時間を短くしたところで、閉店時間までに人が殺到すれば、密な状況になってしまう。去年よりも今年の方が、景気は上向かないのではないかと考える人も多い。多少動き出しも感じてはいるけど、昨年10月、11月に比べると、少し落ち着いてきた感じもする。それに、何とか年を越せたけど、今年に入ってやはり駄目でしたという企業もこれから出てくるだろう。
日本に目を向けると、1都3県の時短要請が出たようだ。飲食店ばかり槍玉に挙げられているようで、可愛そうだと思うし、孤食であれば問題ないだろうとさえ考える。ただ、飲食業界はロビー活動をあまりできていないという指摘もあって、それはその通りなのかもしれない。旅行業界との違いは、誰の目から見ても明らかですから。
年始からいろいろと考えてしまうし、夜明けも遠いなーって感じちゃうけど、1日1日自分なりに楽しいことを見つけて、うまく息抜きしていきたい。
 
ということで、本日の1曲はこちら。
 


Hal Indah Butuh Waktu Untuk Datang #Solekmu - Idgitaf (Official Lyric Video)

Listen on Apple Music 

今年最初の1曲はこちら。Idgitafの「Hal Indah Butuh Waktu Untuk Datang」。Spotifyのチャートに入っていたので、気になっていた1曲。「美しいものは時間が必要」というような意味でしょうか。PVがスマホ画面で撮ったインドネシアの風景なのがまたいい。疲れて帰った時に聞きたいな。

 

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