ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

安全性を確保できないワクチンは受けたくない。

COVID-19のワクチンに関する話題が、インドネシアでも聞かれるようになってきている。ワクチン接種を拒否すると、罰則が設けられるという法令も検討されており、インドネシアにいる在留邦人も適応されるのか、わからない。正直、受けたくはない。まだ未知のものだし、安全性がわからないものを身体に入れたいと思わないからだ。

そこまでしてインドネシアで働きたいと思えない。さすがに会社もそこまでの命令は出せないだろうけど、こればかりはわからないからなぁ。日本で認可されたものを摂取して、それを証明書とすることとなるだろうけれども。。でも、どうなるのかわからない。

身体によくわからないものを摂取するのは怖い。安全性が確保されない限り、どんな国のものであろうと摂取したくない。ただ、強制されて、且つ罰則規程も設けられるならば、この国を出ることも考えるだろう。でも、同じことを考える外国人は多いはず。だから、そこまで無茶はしないと信じているけれども。。

ジョコ大統領も安全性の確保について、明言したらしい。これは当たり前だ。安全性を確保できずに、罰則規定も検討するのは愚かだと思う。どうしてこんなことになるのか、頭を傾げてしまう。PSBBも延長が続いているが、街はそこまで変わっていない気もするので、個人レベルの意識を高められないかとも感じてしまう。

それぞれの国がどのような施策を考えているのかまでわからないけど、ジャカルタに住んでいる立場からすると、やはりインドネシアの施策を一番気にする。申し訳ないけど、日本の状況もそこまで追えていない。ただ、GoToの話題ばかりをニュースで見ているような印象もある。やっぱり経済が中心なんだろうな。もちろん、これはこれでとても大切なことだし、推進していった方がいい。ただ、ワクチンはやっぱり違う。それも安全性が未知なものであれば、尚更だ。

仕事も忙しいし、街に出れば、一時帰国前とさほど変わらない。もちろん、モールに入る前に体温を測られるし、至るところに手の消毒が置かれている。そして、マスクも着用も当たり前のように目にする。でも、それ以外は普段通りだ。

COVID-19の解決策としてワクチンがあるのは悪いことではないし、早く終息させるために準備を進めていることも理解はできる。ただ、やっぱり実験台にはなりたくない自分もいる。急いでやればいいものでもない。じっくり時間を掛けて進めて欲しいと願って止まない。

 

本日の1曲はこちら。


Rizky Febian - Mantra Cinta #GarisCinta [Official Lyric Video]

Listen on Apple Music 

Rizky Febianが少し前に出した新曲「Mantra Cinta」。直訳すると「愛の呪文」。愛が欲しいという内容で、片思いの男性の歌なのかなぁと推測している。Rizky Febianを調べてみると、インドネシアのコメディアン男性の息子とのこと。まだ22歳で、テレビなどでも活躍しているそうだ。シンガーソングライター以外の顔もあって、多才ですね。明るい感じのメロディで、声も優しくて好みだな。

 

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