ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

体調管理が大切だと改めて感じたこの1年。

昨日一昨日とお休みだったけれど、けっきょく日本本社やシンガポールなどとのやり取りもあり、休んだような休んでないような二日間だった。今日は土曜日なので、そんな連絡もなく、慌てることもなくジムへ。19時に閉まるのは、どうやらまだまだ続きそうなので、土日を利用して走るしかないなーと少しガッカリしているけど、少しでも感染が治るなら、それはそれでいいやと思う。

今日、NNAで記事を見ていたら、大切な指摘をしているインタビュー記事があった。コロナ収束は2022年春以降ではないかとの見通しを示したもので、1年以上日本に帰国していない駐在者は、メンタルを考えて帰国させた方がいいということも書いてあった。強力な感染色を持つ変異種がイギリスで発見されたことも、さらに状況改善を先延ばしにする要因かもしれない。それに、ワクチンによる改善を過信してもいけないと書いてあり、これはその通りだと思う。

やっぱり精神的にしんどいと思うことは少なからずあるはずで、本当にどうにもならなくなったら日本に帰国した方が、間違いなくいい。こんな状況でも売り上げを作らないと企業は生きていけないが、それを回す人材が壊れてしまっては元も子もない。実際、客先でもメンタルを問題に帰国させた人がいるという話も聞いたことがあるし、この状況で異国にいて、仕事以外の付き合いがなく、家族も帯同できないとなると、精神的に参ってしまう状況も理解できる。

COVID-19の感染リスクについて細かく指示する企業は多いが、メンタル面についてケアしているところは聞いたことがないので、大切な指摘だと感じた。日本も感染リスクはあるだろうが、家族や友人がいて、もともと生まれ育った国なので、違う意味で安心感はあるし、精神的な落ち着きは間違いなくある。

また、日本からの出張者を必要とする場合も、今後は大きな問題となりそう。どうしても日本からの支援がないとできないこともあり、そんなときはいつも出張で来てもらっていたけれど、それも今は難しい。こちら側だけでなんとかしなくてはならないかもしれないし、リモートで指示だけ受けることもあるだろう。経済だけを考えれば、ビジネスの往来を早く認めて欲しい。ただ、今の状況で海外に行くのを拒む人もいるだろうし、個人を尊重すると判断もできない。

2020年ももうすぐ終わるけれど、来年もしばらく同じ状況が続くことも視野に入れておいた方がいいだろう。あまり楽観視しないで、最悪な状況を想定しておいた方が、がっかりもしない。ただ、そんな中でも楽しみを見つけて、心身ともに健康でいることが大切だね。ジャカルタに来てから、体調管理をしっかりしようと心掛けているけれど、よりその思いが強くなった。やっぱり走ることは大切だな(笑)。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


가호(Gaho) - Running (스타트업 OST) START-UP OST Part 5

Listen on Apple Music 

韓国のドラマの主題歌みたいね。調べたら「梨泰院クラス」のテーマソングと同じアーティストなんだね。ブログでは全然触れなかったけど、Netflixで「梨泰院クラス」はハマって、全部見たし、音楽も良かったからいくつか購入した。そんな中、たまたまSpotifyでインドネシアのチャートを見てたら、この曲が入ってまして。爽やかなロックという感じで、とても好み。韓国の音楽は全然詳しくなくて、K-Popも街中やラジオから流れるものは知っているけど、とくにこの手のバンドものは全然知らないけれど、いいバンド多そう。いろいろ聞いてみたい。

 

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