ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

コンテンツ力かプロモーション力か。

PSBB強化のため、ジムにも行かず帰宅も早くなるが、仕事は溜まっていくのでもっと効率良くしないといかんなーと感じた本日。営業だと、なかなか客先への訪問も躊躇ってしまうというか、本当に用事があればいいのだけど、状況を知るために顔を出すのが本当にいいのかどうか、疑問にも思う。そういう営業スタイルは、今後廃れていくのではないかと感じる。そうは言っても、今はまだその段階でもないしなーとまどろっこしい。客先への電話をしながら考えていこう。

いい加減、「鬼滅の刃」を読もうと頭では考えているのに、行動に移らない。人によって面白いという人と、そうでないという人が周りにいて、どちらも個人の感想なのだからいいのだけど、実際に自分はどう感じるのかは読まないとわからない。読まずに批判など最悪だから。

単純にそれ以外に今は時間を使いたいことが、実際に読まない大きな理由なのだけど、これだけ評判になっているので、どうしてそうなっているのか興味はある。プロモーションが理由という人もいるけど、コンテンツとしての魅力がなければそうまでならないとはどこかで考えている。宣伝するだけの何かがあるのかもしれない。もちろんそこには、COVID-19によってヒットするであろうコンテンツが少なくて、飛びついた人が多かったのかもしれない。

自分でそのものに触れないと理解できないので、論じれる部分もない。ここジャカルタでも、「鬼滅の刃」の映画が公開されたようで、日本のアニメは人気あるので、恐らく多くの人がこちらでも観賞しに行くだろう。うちのローカルスタッフにも観に行くか聞いてみよう。

どこかプロモーションだけでは、モノは売れないのではないかと考えている自分がいる。もちろん宣伝されれば、多くの人の目に触れる機会も増えるし、認知度も上がる。実際、現在日本で公開されている「えんとつ町のプペル」は、圧倒的な宣伝力と拡散力で多くの人の目に触れているし、これまで知らなかった人も名前を聞けるぐらいになっていると思う。

日本にいるわけでないから、体感はできないのだけど、SNSなどの反響を見る限りはすごいなーと思う。逆に騒がれれば騒がれるほど、本当かよ?と天邪鬼な自分も出てしまうのは否めないけど、少なくともプロモーション活動については、本当にすごいなと感心する。ただ、こちらも作品自体を観ていないので、何とも言えない。でも、やっぱりコンテンツ自体の魅力がないと、そうはならないのではないかと考えてしまう。

言い方は悪いけど、プロモーションに踊らされて「いいもの」と感じさせられているのかもしれない。だから、純粋にコンテンツに触れて、自分なりの評価を付けないと判断できない。逆に海外にいるからこそ、日本にいる時と違う形でコンテンツに触れられるので、ある意味いいタイミングなのかもしれない。

今日は、そんなことを考えた。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Slank - New Normal Cinta (Official Music Video)

Listen on Apple Music 

今の時期だからこそ、の1曲。COVID-19による新しい生活様式を楽しもうと、明るめのメッセージがいい。

 

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