ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

大統領がワクチンを接種した。

インドネシアのジョコ大統領が、中国のシノバック・バイオテック社製COVID-19ワクチンを接種した。こちらは生中継がされていたようで、動画も出回っていた。大統領がまずは安全性を確かめるために自ら被験者になるとは、「男らしいなー」と素直に思ってしまった。ジョコ大統領のInstagramやFacebookには多数の反響があったようだね。

 
 
 
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 僕の親族は、Jokowiファンが多いので、SNSにもいろいろと書き込んでいたなー。僕自身は、もしもこれでJokowiが体調を崩したりしたら、経済だけでなく、この国の未来も暗くなってしまうと不安視していたのだけど、今のところ何もないようなのでよかった。同じようなことを日本の首相はやるだろうか。。

しかし、これでインドネシアでワクチン接種が進むのではないかと思ってしまう。国会議員の中には、ワクチン接種を拒否している人もいるようだ。確かにこの気持ちもわからなくはない。未知のウイルスに対するワクチンなのだから、やっぱり怖い。

このままワクチン接種の流れが強くなり、ワクチンを打てるのだから効果など関係なく、一気に経済を動かしていこうとなるだろう。ワクチンを打ってもウイルスを運ぶ可能性は否定できず、重症化を防ぐだけであれば、けっきょく感染を抑えられない。これでいいのかとは思ってしまう。まだまだワクチンの効用はわからない。

亡くなった人がいたり、実際に感染した人が身近にいると、COVID-19という未知のウイルスの脅威を感じてしまう。経済は大事だけど、やっぱり人命の方が尊いよねと思う。そうは言っても動かないとならないので、できる限りの防御はしているけれど、それでも罹る時は罹るだろう。日本もPCR陽性者が増えているが、これは、ジャカルタに今いるから余計に脅威を感じるのかもしれない。亜熱帯のジャカルタでも感染は広がっている。温度は関係ないのではないか。これが日本と同じぐらいの寒さだったらと思うと、どうなのだろう。怖い。

PSBBが強化され、客先も来社を禁止するところも出てきている。こんな時は、やれることを最大限やって、早めに家に帰るのがいいのだろうと考えている。それはそれで、家での時間も増えるので、悪いことではないと感じている。そろそろまた在宅勤務の曜日も作ろうかなーと思っているけど、どうも家だと集中できないので、なるべく出社を志願している。その方が仕事は捗るから。カフェなどで仕事もいいけど、家の周りにないからなー(笑)。もしあれば、そうしていたかもな。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


WENAK - Kazama Husein ( Official Music Video )

Listen on Apple Music 

Spotifyのチャートに入っていた曲。ポコポコした音は好きなので、思わず聞き入ってしまった。Hip/Hopしすぎていないところがいいです。がなる声でもないので、聞きやすいですね。アップテンポでテンションを上げたい時に聞きたい。

 

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