ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

まだまだ辛抱の時間は続きますな。

PPKMレベル4が、8月2日まで延長となった。やはりというか、想定はしていたことだが、多少は緩和されるようである。理髪店、ランドリーなどは21時までの営業可能となり、屋外の屋台は20時まで営業可能で、その場での食事も20分までは許可となった。

20分なんて守る人いるのだろうかという疑問も湧くが、緩和されたんだーと思う人もいるだろう。これで感染拡大を防げるとは到底思えない。むしろ悪化するような気がしている。経済を守らなくてはならない理由はわかるが、次回の8月3日以降はさらに緩和されてしまうのではないだろうか。

だからこそワクチン接種を進めていく施策だと勘繰るが、メインのワクチンはここで何度も書いてきているがシノバック製である。諸外国でも有効性が疑われているものをどんどん摂取させている状況だ。ファイザー製をすでにシノバック製を2回接種済みの医療従事者に打たせることから、インドネシア政府も有効性に疑問を持っていると思っていたのだが、どうやらそんなことはないのだろうか。どうしたいのか理解をできない。

確かに陽性率は下がっているが、死者数が減っている様子はない。ジャカルタ以外の数字が多いように見えるが、そもそもこの数字が合っているかの疑問もある。疑い出したらキリがないので、あまりしないようにしているが。。

そんなわけで日本でワクチン接種を求めて一時帰国をする話もだいぶ聞くようになってきた。自分の身は自分で守らなければならないわけで、これを責める人はいないだろう。海外でワクチンを打ちたいというローカルスタッフの声を実際に聞いて、多少心苦しくはあるけれどもね。

引き続き、部屋に引き篭もる生活が続く。しかし、ホテルで10日間隔離よりは気分は楽だ。話を聞いていると、それなりに皆さん大変そう。10日間も閉じ込められるって、その時間を勿体無いと感じる人もいるだろう。同じ立場だと僕自身がそう思ってしまうだろうから。しかし、インドネシアから帰国をすると、これはマスト事項なので仕方がない。まだ予定はないけど、もし自分が帰ることになっても、それはしっかり受け入れて、逆に10日間どう過ごすかを考えるだろう。

 

身体を動かす時間が減っているのだが、毎日ストレッチと体感トレーニングだけはやっている。気休めにしかなっていないけれど、早くまたジムで走れる日が来るといいな。まだまだ辛抱の時間は続きます。

 

ということで、本日の1曲はこちら。

 

Wanda Omar - Rindu

Listen on Apple Music 

シティポップっぽい。インドネシアでも日本のシティポップは人気がある。インドネシア人は、メロディアスなものを好む傾向があるのだろう。あくまで僕の勝手な推測だけど、あながち間違っていないとも思っている。

途中の間奏から盛り上がり、最後はしっとりしていく感じが好き。そこまで新しさを感じる音ではないのだけど、やっぱり聞きやすいな。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ジャカルタ情報へ
にほんブログ村