移住してから睡眠の大切さをとてつもなく理解できた。
最近、朝方が涼しい。寝ている時は冷房を切っているが、それでも涼しくて朝方目が覚めることもある。半袖短パンで掛け布団もかけず、そのまま眠っているからかもしれないが、足が冷えてしまう。
足を冷やすと、こむら返り（いわゆるツルってやつ）を起こすこともあるので、いい気分ではないが、寝巻き用の長いパンツを持っていないので、仕方がなく短パンで寝ている。ただ、もう少ししたらまた暑くなるだろうし、わざわざ買うのも嫌だなーというのも本音。まぁ、短パンでそのまま寝る日々となるだろうな。
疲れが溜まっているのか、気付いたら寝ていることも多い今日この頃。ブログを書こうと思っていても、家に帰り、軽くご飯を食べて、少し休もうと横になってしまうのが行けないのだろう。スマホで英語やインドネシア語のアプリをいじっているうちに寝てしまっている。
睡眠をよく取れているように見えてしまうが、電気を付けたまま寝ていることも多く、これはいかんなーとなってしまう。そして、電気を消してまた寝て、朝方涼しくて目が覚めて、またウトウトするのでけっきょくしっかり寝ているようでそうでもない。寝るならガッツリと寝た方がいい。
睡眠時間は、移住してから増えた気がする。夜遊びをしなくなったのも大きいが、気候も関係あるのかもしれない。やっぱり夜は寝た方がいいと思えるようになった。もちろん、次の日が休みだったりすると、夜更かしをすることもあるのだけど、移住前に比べると早く寝る日が増えた。
しっかり寝た方がパフォーマンスもいい。さまざまなビジネス書やハウツー本を読むよりも、睡眠をたくさん取った方がいいのではないかと思えるぐらい。もちろん、本を読んで参考にすることはとても大切だし、否定は全くない。でも、パフォーマンスを出せなければ意味がないので、睡眠は大切だ。
それに、健康を維持するにも睡眠は重要。しっかり働いて、仕事帰りに運動して、なるべく早く寝る。とても健康的な生活だ。ここ最近仕事が忙しくてあまり運動はできていないのだけど、軽くてもいいので運動した方が身体の調子はいい。
家に帰ってからの時間が少ないと、いろいろなことをしたくなるのだけど、もっと削ぎ落とす生活もできるのかもしれない。とくに新しい音楽を聴く時間は持っていたいけど、身体を考えるとなるべく早く寝た方がパフォーマンスはいい。気づくと寝落ちも問題だけど、それはそれで身体に正直なので、意識して早く寝るようにしようと考える今日この頃です。
ということで、本日は先日アップしたDJ Mixを聞いてください。
Mixというよりも選曲になるのかな。日本にいる人からすると季節外れの音かもしれないけど、ビーチにいるような気分で作ってみた。音を重ねるのもいいのだけど、1曲と1曲の間もある意味DJの醍醐味でもあると思う。4つ打ちのようにつなげることは、もちろん好きなのだけど、1曲1曲を聞かせる選曲スタイルも奥が深い。というよりも、こっちの方が僕にとっては難しい。
その昔、もう亡くなってしまったDavid Mancusoのプレイを聞きに札幌のFilmore Northというハコに行ったことがある。彼は原曲を尊重し、ピッチコントローラーやイコライザーを一切使わないで、曲の頭から最後まで聴かせるスタイル。彼のプレイを目の当たりにできたのは、自分の財産だし、衝撃を受けたパーティーでもあった。
あんなにラブ＆ピースな空間は、未だかつてない。もちろんFilmore Northというハコの雰囲気もあっただろうし、そこに集まる人たちもそうだろう。気分が温かで元気になるパーティーをどうにか作ろうとしていたけど、なかなかできないよね。繋ぐのがDJという見方も否定はないのだけど、1曲を丁寧に聞かせるスタイルもこれまたDJ（選曲家）という見方もあることを体感できたのは、本当に大きい。
そんなプレイには程遠いのですが、休日の昼下がりにでもゆるっと聞いていただくと嬉しいです！
