ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

東京オリンピックが始まったけどテレビ観戦できないのでちょっと寂しい。

東京オリンピックが始まった。COVID-19が治っていない状況での開催だけでなく、それ以外にも直前になって開会式関係でゴタゴタもあって、てんやわんやしてるなーと異国から眺めている。

誘致が決まったのは2013年9月か。その頃は、オリンピック開催時にジャカルタにいるなんて思ってもいなかった。ましてや、COVID-19というウイルスのパンデミックが起きるなんて全く想像もしていなかったな。

東京オリンピックによって、古い街並みが無くなっていくのを寂しく思う反面、新しい建築物を見るのは好き。だから、複雑な気持ちになった一昨年の年末に一時帰国した時を思い出す。客を入れずにオリンピックが開催される競技場が、少し可哀想だ。もちろん今後は活用されていくのだろうけど。

テレビでオリンピックを見れない環境にいるためか、あまり興味を持てない。SNSやネットニュースで結果や途中結果を知って、少し寂しい気分

たぶん、東京に住んでいたら、そんなこともなかっただろう。今の状態だったら、家でテレビ観戦をしていたはず。とは言うものの、このためにテレビ観戦できるようにしようとも思わない。

だから、今はネットニュースや動画で内容を確認するぐらい。日本の選手もインドネシアの選手も頑張ってほしい。選手に対しては、本当にそう思う。

東京オリンピックの開催に反対しながらも、選手を応援するのはおかしいみたいな意見もあるが、これとそれは別問題だろう。純粋にスポーツファンとして、スポーツを観戦して熱くなるのは何も悪いことじゃない。

しかし、だいぶ東京は暑そうだ。去年の今頃は東京にいたので、なんとなく想像はできる。ジャカルタと比べても暑い。緑の多さが起因するのかもな。

 

インドネシアのCOVID-19陽性者は減ってきているが、死者が増えている状況。重症者が増えている点でとても深刻だ。

7月22日(21日正午〜22日正午)の死者数は1,449名。過去最多となっている。日本では、陽性者が増えていることを懸念するものが多いが、重症者数や死者数で見ていった方がいい気がする。日本とインドネシアでは人口数が違うが、それでも死者数が多いのは怖さを感じてしまう。

今のところ、僕自身は帰国をする予定はない。なんとかアストラゼネカを接種できないかを探している状況。なお、タイでは1回目にシノバック、2回目にアストラゼネカを接種した39歳女性が亡くなったという報道があった。死因にワクチンが関係あるのかはまだ不明だが、ブーストは一定の効果があるという話も聞くが、こういうニュースを見ると違う種類のワクチン接種はやめておこうと思ってしまう。

落ち着かない日々は続くけど、気晴らしにオリンピックの結果やダイジェストなどを見つつ、生活をしていこうと考えている今日この頃です。

 

本日の1曲はこちら。

 

Rossa - Wanita

Listen on Apple Music 

Rossaの新譜「Wanita」。男性に自分をアピールする女性、の歌なのかな。このように書くとちょっと傲慢に見えてしまうけど、決してそんなことはなくて、「私のお願いを聞いて」というような感じで、曲調も声も優しい。心を落ち着けたい時に聴きたくなる曲ですね。

 

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