ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

バンコクのレコード屋。

バンコクは非常に暑いです。ちょうどソンクランというタイの連休明けからが非常に暑いそうですが、まさに今なのですよね。街を歩き回るだけで体力を奪われてしまいますね。

 

昨晩は久々にClubに行きました。日本から出る前、1月中旬の送別会以来だったので、全身で音を浴びるということ自体が気持ちよかった。行ったClubはGlowというハコで、Function-Oneを導入しており、バンコクの中でも音に気を遣っていると聞いていました。
*Function-Oneについては、少々古い記事ですが、下記を参照ください。

https://jp.residentadvisor.net/features/2069

また、音もDeep HouseやTechnoと4つ打ちを主体としていることから、行くならここと決めてもいましたね。交通の便も悪くないし、非常に行きやすい。なお写真は撮りませんでした。広さもちょうどよく(一階のフロアは50人も入ったらいっぱいになりそう)、お酒を片手にフロアにも行ける雰囲気なので、居心地は良かったですね。2階にもスペースがあり、ここでお酒も買えるし、休むこともできます。23時半ごろに行ったのですが、ちょうどローカルのDJが回していましたけれど、正直そこまで良くはなかった。でも、その後、欧米からのゲストDJ(Rocco Universal, The Outsider)の両名は踊れましたね。客層はほとんどが欧米人でしたし、そこまで大勢いるわけでもないですが、音を好きな人が集まっているという感じがして、とても好感を持てました。いやはや、ジャカルタに戻り、ラマダンが明けたら、夜遊びを始めようと強く思いました。そんなわけで本日は夜遊びをした翌日ということもあり、非常に疲れております(笑)。でも、レコード屋には行くぞ!ということで、行って参りました。

 

昨日近くまで行ったのに、見つけられなかったというか、もう一歩奥に行っていればあったというイージーミスを犯してしまったZudrangma Recordsです。

http://www.zudrangmarecords.com/

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店員さんがちょっと外に出ており、少々待っているとニコニコと戻ってきました。早速中に入ると、HOUSEやTechnoといったダンスミュージックは無く、タイを中心とした東南アジアのレコードがたくさんありました。値段は大体1枚1,000バーツ(日本円にして3,500円ぐらい)から高いものだと6000バーツ(日本円だと大体21,000円)というものもあり、レアなものが多いのではないかと思いました。インドネシアのレコードも少々ありましたね。店内はこんな感じです。

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ジャケットがお洒落なものが多かったです。しかし、僕の知識ではレーベルもアーティスト名もわからず、こりゃ完璧なジャケ買いになるなと考えていたところ、7インチを5枚で400バーツというセール品を見つけたので、もう完璧に盤面だけで買ってみました。当然、どんな音楽かも聞いてないし、何よりも読めないので、何を書いてあるのかもさっぱりです。どんな音楽かは聞いてみてのお楽しみですね。

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ほんと雰囲気だけで選びましたよ。聞くのが楽しみだなー。

 

その後、暑くて歩き疲れたので、ホテル近くにあるカフェで休憩。お洒落なカフェでしたね。WiFiもあったし、PCを開いて仕事をしているような方々もちらほらいました。

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カフェモカが甘くなくて美味しかった。こういう休日も良いなと勝手に思ってしまった。ジャカルタにも都市部に行くとこのような小洒落たカフェがあると聞いていますが、まだあちらでは行ったことが無いのです。バンコクも車は相変わらず大渋滞ですが、地下鉄を使えばある程度は時間を短縮して行くことができます。ジャカルタのMRTもまだまだこれからというところもあるので、地下鉄が全面的に通ったら、街そのものも変わるのでしょうね。そういう意味では、楽しみであります。

 

さて、曲紹介はちょっとバンコク滞在中はお休みします。というよりも、インドネシアの音楽をここ最近掘れていない!というのが理由です。もっとトラディショナルなものも聞いていきたいと思っていて、少しずつ手を出していくつもりです。

 

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