Shopping at Ueno。
一番落ち着くと言ってもいい上野。10代の頃からこの街で過ごしてきたので、とても思い入れがあります。また、移住前までこの近辺に住んでいたため、街を歩いていても新しい店ができていたり、建設中だったビルが建っていたりと、この4ヶ月足らずでも多少は変化があるものだと思いました。すっかり観光客気分ですので、こんな写真を初めて撮りました。
慣れ親しんだアメ横です。やっぱり落ち着きますね。帰ってきたなーという気分になります。今日は買い物ということで、まずはABCマートに向かいスニーカーを買いました。ジャカルタだとけっこう高いので、日本で買った方が安いためです。その他、チノパンとシャツ、それにコンタクトレンズにビタミン剤。こういったものも日本の方が安かったりします。そして、100円ショップに行き、計量カップと計量スプーン、それにトングやフライパン用のアルミホイルを購入。こういうものも日本の方が安い気がします。
しかし、今日は月曜日ですが、上野はたくさんの人で溢れています。何でかなと周りを見てみると、ほとんどが中国人の観光客でした。特にABCマートでは僕以外は中国人が靴を見ていました。店員さんも英語で対応していましたね。たくさんの中国人観光客がお店にいたので、あっちこっちの方の対応をしており、少々大変そうでした。でも、今やお金を出してくれるのは中国人なのかもしれませんね。だから、上野のような外国人がたくさん来る場所にある店舗の方も、英語は話せないに越した事がないでしょう。ただ、中国人は中国語で意思疎通を取りたがる方もいて、お店の人も少し困っていました。そんな僕も中国語は全くできませんので、助けることもできませんでしたが。。まぁ、ボディーランゲージってこういう時にものを言うのですね、何とか支払いまで対応を済ませていました。
日本人のお店の対応は出来すぎというぐらいサービス精神に溢れています。ただ、あまりに行き過ぎな感じがしなくもなく、もっと緩くていいのに、なんてことを思うようになったのは移住したからかもしれません。「おもてなし」という言葉が数年前に流行りましたが、本当に日本の「おもてなし」は誇れるものではないかと思いますね。どうしてそこまでする必要があるのか、そんなことを思う人もいるかもしれませんが、これが日本なのだよな、とやっぱり僕は感じています。
話は変わりますが、4ヶ月前までは毎週のように食べていた「阿吽」の汁無し担々麺。やっぱり美味しかった。和食を恋しいと思ったことは移住してから一度もありませんが、あのお店のこれ！というものはいくつかあり、この短期滞在中にどこまで食べられるかですね。この担々麺もその一つ。食べられて良かったです。
