ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

My Home Place。

今日の東京はとても暑いです。6月なのに、もう夏日という感じですね。ジャカルタよりも暑く感じるのは、緑が少ないからでしょうか。この数日で久々に満員電車にも乗ったし、住民票を戻したので役所にも行き、なんて面倒なんだろうなんてことも思ったし、街歩く人のスピードも速く感じたりしました。

でも、そういえばこんな日々だったなぁと日本の日常に慣れてもきましたね。多少ジャカルタが恋しくもなってきたところで、明後日戻るわけです。買い忘れたものがないかなどをチェックしつつ、そろそろ戻る準備も進めています。とは言うものの、今夜は友人たちとワイワイ騒ぐ予定なので、楽しみですね。

 

僕はずっと東京近郊で育ってきたし、実家も東京にあるので、里帰りというものを初めて経験しています。ゆっくりするというよりは、ほんと毎日予定が入り、逆に時間に追われている感じもしています。だから、ブログに掛ける時間も減っているし、それ以外のインドネシア語やその他の勉強、それに走ることも日本に帰ってきてからはあまりできていません。

でも、里帰りとはそういうものなのかもしれませんね。これまでは地方に実家がある人たちの気持ちはよくわかりませんでしたが、経験することでより理解は深まった気がしています。でも、海外在住者には東京近郊が実家というのは大きなアドバンテージではないかと思います。成田や羽田から電車や車で帰れるというのは大きいですね。とても楽です。

 

移動を当たり前とする生活というものに憧れはあります。仕事も含めて、いつかはそんな生活をできるようにしたいので、とにかく今はインプットを増やし、その分アウトプットもこのブログをはじめ、できることからやっていこうと考えています。もちろん自分にとっての帰るべき場所と言いますか、ホームと言えるのはここ東京です。しかし、場所に囚われたくもないです。場所には囚われず、それでいて仕事もしていく。そんな未来を見据え、今できることを一つ一つやっていこうと、東京に一時戻り、こちらの大切な人や友人たちと会って話すことで、より強く意識するようになりました。

場所に違いはあれど、自分は自分なのだなと、そして物理的な距離が離れていようがいまいが、ずっと続いていく人間関係はあるのだなと、改めてそんなことを実感している今回の帰国です。どれだけ人との信頼関係を築けるのか、これが大きなテーマです。有難いことにこの短い帰国の間にも時間を作って頂ける方が多く、でもそれはこれまでの自分の行動によって作られているのだと感じています。

 

自分を勝手知ったる方々との時間はとても居心地がいいです。それに、東京は本当に優しい街なのだなと感じもします。だからこそ、さらに自分の見聞を広めるため、また力を付けるためにまだまだジャカルタという都市で研鑽していこうと決めています。次の帰国は恐らく年末になるでしょう。それまでにもさらに自分も成長をできるよう、張り切ってジャカルタに戻ります。ナシゴレンも少し恋しくなってきたし(笑)。

 

まぁ、まだ今日も含めて2日強は日本に滞在しますが、この時間は逆に存分に人と会って、たくさん笑って、楽しもうと思います。

 

帰国してから、坦々麺と麻婆ばかり食べています。今日は銀座にある蝋燭屋に行きました。ここの麻婆麺は痺れが効いていて、辛さもかなりあるので、とても好みです。僕は山椒が大好きなので、堪りません。こんな山椒が効いた食べ物にジャカルタではまだ出会えていないので、探そうって思います。無ければ自分で作るしかないですね。

f:id:sabu0815:20190606165527j:plain

今日からスマートフォンをiPhoneからAndroidに変えました。まだまだ使い方になれませんが、あまり生活は変わらなそうです。今回もしっかりアップできましたしね。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ
にほんブログ村