ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

明日ジャカルタに戻ります。

休暇というのはあっという間で、明日ジャカルタに戻ります。帰国してからのこの10日間、4ヶ月ぶりに大切な人や友人たち、家族たちと会い、充実した時間を過ごせました。美味しいものもたくさん食べたし、久々に大きな音で音楽も聞いたし、お酒もたくさん飲んだし、もう思い残すことなくジャカルタに帰れます。来週からまたしっかり働きます。

 

しかし、日本の食は本当に素材を活かした料理ですね。繊細な味だなと、和食料理人の友人が作る美味しい料理を食べて、改めて感じました。物心ついた頃から食べているもので、舌は構成されているのでしょうかね。ヤングコーンの素焼き、とてもシンプルな料理なのですが、本当にこれは美味しかったです。ヒゲの部分も綺麗に食べましたね。素材もいいのだけれど、焼き加減も絶妙でしたね。友人に感謝!

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そして、これはまた違う店で食べたのですが、土鍋で炊いた白米。

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2種類の米を頼み、味が違うかどうかも食べ比べてみたのですが、香りも味も同じ白米でも違うのですね。米によって炊き方も変えていて、ほんと職人技だよなと感動もしてしまいました。こんな楽しみ方をできるのは、日本食ならではないかとも思いました。これは世界に誇れるものだし、日本の食は味だけでなく、楽しみ方も世界に発信することも大事なのかなーなんてことを考えました。まぁ、世界の前に日本国内も大事かもしれませんね。米の需要は国内でも落ちているようです。だから、どんどん米農家さんも減っていってしまっているそうで、いつかはこんなに美味しい白飯を食べられなくなってしまうかもしれません。どうしたらもっと美味しく食べられるのか、たかが米で終わらせるのではなく、実際に食べて感動することで、米を食べる人も増えるのではないか。そんなことを一緒に食べた友人とは話しました。

でも、食は本当に面白いですね。ジャカルタでも、さらにいろんな食べ物にもチャレンジしていこうと思います。

 

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