ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

新しいものへの興味を無くしたくないと考えた。

疲れが溜まり、家に帰るなり寝てしまった昨日。多少忙しいのもあるだろうが、週に1回はそんな日がここのところある。ジムも定期的に通えているので、どっと疲れが出る日もあるのだろう。

同じく週に1回は、ここのところ社内などで飲みに行くようになっている。COVID-19はまだまだ治まっていないけど、レストランはやっているし、当然夜飲める店も開いている。そして、お酒を飲むとなると、基本的には日本食の店に行くこととなる。

個人的には、あまり日本食の店に行きたくはない。当たり前だけど、日本食は日本で食べた方が美味しいです。だから、味などについてああだこうだ言う人を見ると、だったらローカルのインドネシア料理屋で、ビールを飲める店はあるから、そっちでよくね?って思ってしまう。衛生面などを気にされることは、もちろんわかるけれど、それでも綺麗なローカル食のレストランもたくさんある。

どうしても日本食の方が安心感があるのだろうなと思ってしまう。僕はまったくローカル食で問題ないし、むしろこちらの方が本場なのだから、美味しいのではないかと思ってしまうぐらい。

まぁ、日本スタイルの居酒屋でお酒を飲むのが、恐らく落ち着くのだろうし、それを狙った日本食屋もあるのだから、行くのは問題ないのだけど、味付けなどについて文句を言うのはやめようよと思う。仕方ないじゃん、ここジャカルタだし。むしろ、頑張って作っているのではないでしょうか。

それに現地の味付けに寄せた方が、ローカルの方々にも人気が出るはず。日本人だけを相手に商売していないはずなので、日本の味とは違くて当然。美味しくないならば、行かなければいいのに、けっきょくまた同じところに行くこともあり、これは何なんだと。もちろんすべての日本食屋がそうでもなくて、美味いと思える店もいくつかある。だから、そちらを提案しても、慣れたところに行きたがるのも謎だ。

新しいものを受け入れられなくなるのは、年齢も関係あるかもしれない。ただ、なるべく知らないもの、そして新しいものへの興味を無くしたくないと考えた。

 

本日の1曲はこちら。


S-Tone Inc - Rosa Da Ribeira (featuring Toco)

Listen on Apple Music 

Schema Recordsを代表するアーティストであるS-Tone Incの新譜から選びました。哀愁漂うブラジリアンミュージックと言えばいいのかな。S-Tone Incは、この手の楽曲多いよね。軽く聞き流すのにちょうど良くて、心地よい。カフェミュージックなんかにも使われそう。アルバムを通して好きだな。

 

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