ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

スタートアップ企業が2千社を超えたそうです。

週初めは基本的には社内で事務作業なのですが、どうもやることが多い。そんなものでしょうけど、明日はまた早起きして遠出なので、やれる時にやっておかなくてはなりません。まだまだ分からないことが多いので、暗中模索ではありますが、とにかくやるしかありません。

先月末に憲法裁判が終わり、ジョコ大統領が正式に決定しました。いろいろと揉めたり、デモも起きたりしましたが、結果的には大統領の再選が決まりました。先週末、ジョコ大統領がインタビューで外国投資を呼び込む改革断行を言明し、法人税の引き下げや労働法の緩和、外貨規制の緩和拡大を表明しました。その影響でUSD/IDR相場が大きく動き、ルピアが高水準で買われている様子です。

為替の動きは気にしなくてはならないので、このようなニュースが入ってくると、反応はするようにしています。まぁ、そうは言ってもまだまだ弱い通貨だとは思っていますが、継続していくとさらに経済は発展していくのかなどと考えております。

また、インドネシアのスタートアップ企業が2千社を超え、世界で5番目に多いことがわかったというニュースも本日見ました。

www.nna.jp電子商取引サイトが上位を占めているとのことですが、本当にEコマースは普及しており、財布を持たずに買い物や食事ができますからね。この点は日本よりも進んでいるのではないかと感じております。僕も最近はOVOという電子マネーにチャージし、出前も頼むし、食事の会計に使ったりもするしと、電子マネーの方が楽なので、この選択をすることが多くなってきました。

しかし、スタートアップ企業がここまであるとは思いもしませんでした。東南アジアでは一番多いのかな。同じアジアでは上記サイトによると2位にインドが入っており、国として発展していく勢いを感じますね。もちろんインドネシアはインフラ部分はまだまだですが、人口も多いことですし、若い人たちもたくさんいることから、発展していくのだろうと肌身で感じることができます。

日本の高度経済成長時代もこんな感じだったのでしょうか。僕自身は既にある程度、日本が発展した頃に物心ついたので、極端な話、その時代のことは歴史の授業で習ったという感じですね。どちらかというとデフレの時代の方を体感しているし、よく見てきたという気がします。就職氷河期とも言われた時代も過ごしましたし、経済が好調な時代というのを感じた気がしません。いつもバブル経済の頃は良かったという年配の方々の話を聞きました。でも、そんな時代は本当にあったのかと疑問を持ってしまっているぐらいです。

そんな経済の発展を実際に体感したく、こちらに移住をしてきたというのはあながち嘘ではありません。もちろん、スタートアップ企業の数だけで、国の勢いを見るというのは違うとも思います。しかし、新しい企業がどんどん生まれていくのは、個人的にはいいことだと思っております。やはり若い力は国の希望ですし、未来を見ることができると考えるからです。

でも、アメリカやイギリスは先進国ではありますが、スタートアップ企業がまだまだ生まれているのですね。どちらも行ったことのない国ですが、やはり自分の目で見てみたいですね。何だか、そんなことを思いました。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


Pee Wee Gaskins - Dekat (Lyric Video)

  

ジャンルとしてはパンクに入るのでしょうか。とても聴きやすいですし、激しさというよりは優しい感じの曲ですね。ここ最近出た新譜のようですが、Pee Wee Gaskinsは2007年から活動をしているようですね。まだこの曲しか聴いたことがないので、このバンドも他の曲も聴いてみたいです。メロディアスで、日本でも売れそうな感じがします。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ジャカルタ情報へ
にほんブログ村