ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

ジムに通い続けて考えたこと。

インドネシアに来ると運動不足になるとよく聞きますが、僕の場合、逆によく運動をするようになりました。ジムで走る習慣ができてきたからでしょうか。 けっこうジムに行く前はめんどくさいなーなんて思うこともあるのですが、行ってしまえばしっかり走るので、ここ最近は走る時間も距離も伸びてきた感じがします。スピードを上げることも考えますが、膝への負担を考えて、1キロ5分半を切るぐらいのスピードを限度としています。

東京にいる頃もジムに通いはしていたのですが、サボってしまうことも多かったし、わざわざ行くことが面倒と考えてもいました。今は車通勤というのも大きいかもしれませんね。ジムに行って!とドライバーに告げれば連れて行ってくれますからね。

平日の夜はけっこう混み合っていて、インドネシア人の方々も健康を気にする人が増えているのではないかと推測しています。そしてこれは健康を気にするだけの余裕を持てている、ということでもあるので、それなりな時間とお金を持てる人が増えていると勝手に想像しています。

たぶん一昔前のジャカルタには、ジムはそこまでなかったのではないかと思います。でも今は高層マンションには専用のジムが付いているところも多いですし、モールに行けば何かしらのジムが入っているところをよく見かけます。それだけ需要があるということでしょうし、ビジネスとしても成り立つからこそ、ジムを設けるのでしょうね。

もう少し屋外で運動をできる場所が増えるといいのですが、ジャカルタは空気が悪いですからね。室内での方がいいのかもしれません。それに、単純に暑いですから、外での運動は逆にしんどいような気もします。日が沈んだ夜は電灯が必要になりますし、それはそれでコストが掛かりますからね。そんなことを思うと、ジムの方がいいのかもしれません。

インドネシアはまだまだ発展途上国と言われますし、実際に貧富の差がある国とも思います。決して良いこととは思いませんが、でも国の発展と共に、富を持つ人たちが出てきているということは、子供たちにとってはある種の希望にもなるのではないかと考えます。街自体の活性化も目に見えますし、肌で感じることもできます。そんな空気に共感して僕は移住をしてきたわけですから。

ただ、健康を維持するかどうかは結局は自分自身です。何だかんだ言っても、これが一番ですよね。僕はあまり食事制限をしたくないので、だから運動をするようにしています。どうしてもこちらの食べ物は炒め物が多いので、油を使った料理が多いのです。それがまた美味しかったりするのですけどね。あまり身体には良くないかもしれません。僕はそんな料理も大好きですので、食べるのをやめるということはしたくないです。

そんな今夜はふと、茶碗蒸しを食べたくなったので、ジム帰りに元気寿司へ。以前行った時にもう行かないと思っていたのですが、茶碗蒸しを見てしまい、さらに生野菜のサラダもあるので、たまにはそんなものも食べたいってなってしまったのですよね。

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ちょっと出汁が濃かったけれど、全然許容範囲。もともと僕は茶碗蒸しが好きなのもあり、寿司屋に行くと必ずと言っていい程、頼みます。しかし、茶碗蒸しと生サラダの組み合わせは全然ありだな。これなら元気寿司に行ってもいいかなと思った今夜でした。

 

それでは今日の1曲はこちら。


NOAH - Kau Udara Bagiku (Official Music Video)

  

もう紹介したと勘違いしていた1曲ですね。NOAHの8月に出たアルバムからです。シングルカットもされていますね。NOAHは以前も紹介したと思いますが、ここインドネシアで国民的人気を誇るバンドとして知られています。基本的に彼らの楽曲は非常に聴きやすいポップスです。サウンドもまとまりがあっていいし、ヴォーカルの声も優しい。おまけに容姿もかっこいい。そりゃ人気も出るよな、と。アルバムもとても良いので、興味ある方は是非聞いてみてください。

 

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