ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

距離は関係ないのかもしれない。

今朝は日本の友人とカナダにいる友人とジャカルタにいる僕とで、朝から年末に行うイベントのことでLINEにてグループ電話で打ち合わせをしていました。そしてPC上ではDropbox上でシェアした資料に、その場で話した内容をまとめていました。時差さえ考えれば、極端な話、インターネット回線があれば、どこでも仕事はできるのだろうなと痛感しました。距離なんて関係ないですね。これがプライベートでもできてしまうので、企業ならばもっと良い機材があるでしょうから、音声などもクリアに聞こえることでしょうね。実際に会社では月に1回、タイやインド、シンガポールと日本とでの電話会議は行なっていますからね。

しかし、やはりジャカルタのネット環境はそこまで良いものではないのか、たまにLINEの音声が途切れました。でも、大きな問題ではないですね。グループでLINE電話って実は初めて使ったのですが(これまではSkypeが多かったです)、なかなか使えることがわかりました。

リモートワークはメリットもデメリットも双方出ている働き方ですが、個人的には良いのではないかと考えます。もちろん成果を出すことは当然ですが、通勤時間をはじめ、移動にかかる時間を有効活用できますし、自分の生活を考えた仕事の仕方ができます。特に小さな子供がいる家庭の場合、有効的ではないかと思います。

一方で、情報共有がしづらいということも聞いたことはあります。確かにチャットツールが充実していても、文字列だけなので、その人が言っている真意は見づらい部分は否めません。そのためにはリアルに会って話した方が、理解は深まると思います。だからと言って、毎日のように顔を合わせている必要性は感じないですね。1回でも会えれば良いのではないかと個人的には思います。

転職をして、日系の大きな企業の現地法人に勤めているのですが、古い日本の体質とまでは言いませんが、いわゆる精神主義と言いますか、体育会系で、声の大きな人がマウントを取るような感じです。そんなこともあり、現代の働き方や企業文化について考えさせられることも多いです。これは日本にいても恐らく、大企業に勤めるとそのように考える人もいるのかもしれません。これまでがベンチャー系の企業ばかりで働いてきたからでしょうが、なかなか企業文化に慣れられないです。郷に入れば郷に従え、という言葉もありますが、慣れる必要も果たしてあるのかと疑問に思ってしまうぐらいですからね。

これまでは人から聞いたことや、記事などの情報で知っていたレベルですが、実際に自分が勤めてみての大手企業は、これまで自分が聞いていた通りの部分もやはりあります。業界というものもあるのでしょうが、働いてみないとわからない部分もあったので、とても勉強にはなっています。そうは言っても、大手企業と言っても沢山ありますし、全てが全て同じとも思いませんからね。企業文化はそれぞれ違うでしょう。

ただ、大手企業はそれなりな手当てはあると思います。これまで勤めたベンチャー系企業は住宅手当てはなかったです。通勤ぐらいですからね。もちろん保険は入っていましたが、そこまで手当てがあると感じませんでした。だから、手当ての部分は良いのではないでしょうか。あとは経費の使える費用も多いなと感じますね。こういう部分はいいですよね。

ちょっとまとまりのない文章になりましたが、現地採用として働くことについては改めて書いてみたいと思います。どうも今日は眠い(笑)。

 

今日の1曲はこちら。


Shura - forever (Official Audio)

  

Shuraの今年の夏に出たアルバムから1曲。透明感のある声が印象的です。彼女のことはこのアルバムで知ったのですが、今作が2枚目。遠距離恋愛のストーリーをテーマとした今作ですが、この「Forever」にも「あなたを永遠に愛することを恐れない」という一節があり、ラブソングとなっています。ベッドルームで聞くような音楽ですが、カフェなどでも聞いても良いですね。12月に行うイベントでは音楽を選曲するのですが、聴きやすいものに重点を置きたいけど、有名な曲ばかりにはしたくない。そして最近出たような曲もたくさん選びたい。そんな視点があり、ここ最近は音楽を掘っております。そのため、ちょっとインドネシアを離れてもいるのですよね。今年もいい曲、けっこうある気がします。そろそろまとめもしたいなと考えています。

 

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