漫画『罠ガール』が興味深いです。
やっと風邪が治ってきました。明日には走れる気がするので、今年初のジムに行こうかと考えております。じっくり休んだので、ウズウズしております。またゼロからやり直しのつもりで、距離も伸ばさず、ゆっくり走れれば良いなと思います。
最近ハマった漫画があるので、今日はそのことでも書きます。『罠ガール』という漫画なのですが、女子高校生が田んぼや畑を荒らす野生動物を捕獲するということを題材とした内容なのですが、これがとても面白い。事実に沿って描かれてありまして、それは作者が現役の農家であり、ご自身でも罠猟をされているからのようですね。
昔からの友人が農家をやっていることもあり、ハクビシンやタヌキの獣害については、リアルに聞いたことがあるし、実際にどのようなものかを見たこともあります。だからか、興味深く読んでいるのでしょう。
特にイノシシの被害に遭うと、畑の大きさによっては全てダメになってしまうこともあるそうで、かなり深刻なものであるとも聞きました。実際にこの『罠ガール』でも、このイノシシについてはページが割かれて描かれており、被害も相当あるのだろうなと考えました。
しかし、言ってしまっては申し訳ないのですが、このようなニッチな題材を漫画として描いていただき、またコミカルな描写よりも事実に即したものが多いので、非常に勉強になります。身近に農業に携わっている友人がいることもありますが、獣害対策はとても重要なものでしょう。
日本の農業は未来があるとジム・ロジャースも言っておりますが、これから若い人が参入するには一つ面白い業界なのだではないでしょうか。
ジム･ロジャーズ｢日本で今後伸びる産業3つ｣ | 投資 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
僕自身もそんなキャリアも面白そうだと少し考えたこともありますし、未来はそんな道も一つありとどこかで思っております。もちろん、実際に手足を動かすことも好きではありますが、物流であったり、あるいはテクノロジーを用いた栽培であったり、そんなことに興味があります。でも、獣害対策というものもその中の一つに当てはまるのではないでしょうか。
しかし、この『罠ガール』は全然知らないことを教えてくれるので、とても面白いです。今後も新刊がデータで出るたびに購入をしようと思っております。
罠ガール（1） 緑山 のぶひろ：コミック | KADOKAWA
本日の1曲はこちら。
これまではBPM100台の音源は、DJであまり使わないであろうということから、レコードでは買ってこなかったのですが、元々ゆったりしたものを聴くのは好きなので、データでは多少持っていたりします。そんな音源を漁っていたら、いつの間にか買っていた1曲。ゆっくりしたMIXも作りたいと考えているので、そのうち使いたいですね。まったり聴くには持ってこいです。浮遊感のある音って好きですね。低音はしっかりブイブイしているし、朝方手前の少し気怠い時間に掛かったら、最高ですね。
